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あらからアレンくんは何度も挑戦したけどいい結果はです、行き詰まっていたけど、バクさんの案で、フォーさんと『追い込んで活路』作戦が実行されていて、今目の前で戦っている
私はバクさんに

バク「Aは、ウォーカー達のこと見ておきなさい」

A「分かりましたけど何故ですか?」

バク「もしかしたら、君の中のイノセンスがウォーカーのイノセンスに何かしらの反応するかもしれないだろ」

っと言われたので、今見ている。けど今のところは何も感じないからあまり意味無いかもしれないと思う

そんなことを考えていたら、2人の特訓が終わった




アレン「あれ?Aまだここにいたの」

A「アレンくんこそどうしたの」

私は訓練が終わってもこの霧に包まれた部屋にいた

アレン「僕はもう少し体を動かそうかなって思って」

A「そうなんだ、なら私邪魔だよね」

アレン「そんなことはありませんよ
それよりも僕ちゃんとAと話したかったんですよね」

A「私と?」

アレン「ええ。バクさんからAも昔はイノセンスを使ってたかもって聞いたからさ」

A「バクさんが。でもあんまり自覚ないんだよね。その時の記憶無いから...」

アレン「すっすいません、辛いですよね」

アレンくんは、聞いたらまずいって思ったのかな

A「ぜんぜんいいよ。それよりも、私もアレンくんに聞きたいことがあるだ。
イノセンスってどんな感じなのかな」

アレン「どんな感じ、ですか。それはみんなそれぞれかも知れませんが、僕は彼らアクマを救けるための力ですかね」

A「救けるための力」

今まで見てきた書物には、イノセンスはアクマを殺す力。そのように書かれている物が多かった

A「確かアレンくんは、アクマの魂が見えるんだよね」

アレン「アクマの魂と言うか内蔵されいる魂が見えるんですよ。この目があるから、彼らを救いたいと思えたんです」

アレンくんなんか辛そうだけど、どこか懐かしそう...

それからもたくさん話を聞かせてもらった
他のエクソシストよ話や、面白い科学班のはなしを


でもこの時誰も気づかなかった。ここに蝶がいた事に

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作者名:ソラ | 作成日時:2017年10月22日 23時

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