私はただのモブなんです！【銀魂】

キャバクラ ページ23

Aside





今日はお妙さんが来た


お妙「Aちゃん！私の職場人手が足りなくて！


手伝ってくれるかしら？」


お妙さん…困ってそうだし……


私は承諾してしまった





キャバクラに入る


結構賑わってるな…


私は裏方の方に連れていかれ


薄くメイクをされた


お妙「そのままでもいけたわ…


あ、使命だわ


あのくそゴリラじゃない…Aちゃん一緒に行ってくれる？」


断れない…


『は、はい！！行きます！』


私はゴリラ(多分近藤さん)の所へ行った








近藤「お妙さん！！！！


あ、Aちゃんヤッホー！」


近藤さんが手を振る


隣にはマヨッ……土方さんと沖田さん


土方「？何でお前が居るんだ？」


『ヘルプですよ！』


沖田「へえ


まあ、いいや酒持ってこい」


命令かよっ！！


まあ、お客さんだし仕方ないよね


お酒を持ってきて3人に酌をする


土方「お前は飲まないのか？」


『私そんなにお酒強くないので…』


私が話している後ろでは


お妙さんと近藤さんの戦争が始まっています…


沖田「あ、そういえばあの写真」


私はその単語を聞いて耳をとがらせた


土方「あの写真？なんだそれ」


沖田さんが土方さんに見せる


土方「……あぁあの時の写真…」


土方＆A「『今すぐ消せ！/消して下さい』」


沖田「ハモったねぃ」


沖田さんは笑顔で携帯をしまった


この人の思考が読めない……


『土方さん…すいません……私があんな失態をしたばかりに……』


土方「本当だわ！」


土方さんは少し怒鳴ったので


私はひるんでしまった


土方「あ、す、すまねえ」


『い、いえ！本当の事なので否定できなかっただけです…』


おどおどしてしまった…


私は本当にトラブルばかり起こすなぁ……


土方「まあ、俺も悪かった」


土方さんは私の頭にポンと手を乗せた


カシャ


土方「……総悟…てめえ」


沖田「そんなことしてるお二人さんが悪いんでぃ」





▼沖田さんのドS度がup！
▼沖田さんが少し苦手になった(てへ)

終わり←22

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す