キセキの世代をこす選手は帝光中出身のバスケ天才女子、帝光中の女王でした

新15話 ページ18

黛Side

今日はゆっくり本を読もうと思って

放課後屋上に居た

ｶﾞﾁｬ

誰か来たみたいだ

でも、俺に気付くわけないし

まず、俺に用があるわけじゃないと思う

？「ねえ、先輩。。影薄いんですか？」

黛「！！？？なぜ知っている」

何で、初めて会った奴が俺の事を知っている

？「だって、今日体育で人にぶつかりまくってたじゃないですか」

黛「。。」

確かにそうだ

でも、何でこいつが。。

ってか、コイツ誰だ！？

？「バスケ部に入ってもらいたい」

こいつは、何を言ってるんだ

シュートもろくに出来ない俺にもう一回バスケをしろと？

ふざれけるな！

幻のシックスマン？

俺は、彼じゃない

彼の代わりで必要とされるならやりなくない！

って、言おうとしたが

？「明日の朝朝練に来てください」

そう言って、あいつはここを出ていった

何だったんだ。。

黛Side終了

貴女Side

あー赤司に今日の放課後連れてくるって

言っちゃったけど、無理だった

貴「怒られそう。(ﾎﾞｿｯ」

ｶﾞﾗｯ

貴「こんにちはー」

僕は、体育館のドアを大きく開けた

赤「A来たんだね。連れてこれたかい？」

貴「明日の朝に来ると思う」

赤「ほう。連れてこれなかったんだね？黒笑」

あ、黒い何かが見える

貴「スミマセン。」

ここは、素直に謝ろう

赤「まあ、良い。練習するぞ」

貴「はーい」

実「さっきから、何の話してるの？」

貴「あ、レオ姉」 ←あだ名

実「新しい子の事？」

貴「うん。何か面白い人見つけたから」

実「そう。どんな人？」

貴「まあ、知らない人から見たら。。オバケ？」

実「ﾌﾌｯ。。楽しみね」

貴「そうだね。ﾆｺ」

実「ｶﾜｲｲﾜー！！！！！！！ｷﾞｭｳ」

貴「うおっ、くっ首が。。。」

葉「うわー！！レオ！離してあげて！！」

実「あら。ごめんなさい！！大丈夫！？さっちゃん？」 ←坂口の『さ』からさっちゃん

貴「死ぬかと思った」

根「大丈夫か！？」

赤「お前達。。練習は？黒笑」

うわっ、また怒らせてしまった

実「あっ、あら征ちゃん！」

葉「どっ、どうしたの？赤司」

根「どうした、赤司」

赤「お前達。。誤魔化せると思うな？とにかく、練習しろ。。(怒)」

３人「「「イエッサー！！！！！」」」

赤「Aも、早く練習するぞ」

貴「はーい」

赤「明日が楽しみだな」

貴「そうだね」






洛山の影が来るまで後もうちょっと

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