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11話ーーーー紫原Side ページ13

紫原Side


俺は、そう言われて何だっけー


A?とかって奴の方を見た




貴「ギロッ」





紫「ビクッ」









めちゃくちゃ怖い!



何あれ



赤ちんより怖い






赤「敦、もう謝れ」


紫「。。。。ムス」



何で、俺が謝らなくちゃいけないんだしー


別に、俺間違った事言ってないもん



貴「おい、紫原」


俺が、黙っていたら凄く冷たい声が聞こえた


相手は、Aって奴


貴「さっきから、話しかけているんだが。。。。。返事が聞こえない」


何、こいつ!

凄くむかつく!



貴「返事は?」


紫「はい。。」


俺は怖くて返事をした


貴「バスケが好きじゃないんならそれでいい。才能だけでやってもいい。ただ、ここにはバスケを好きな奴がいっぱい居る。それを、侮辱するような言い方はやめろ!!!」


貴「バスケが嫌いでやりたくないのなら帰れ!!今すぐにだ!!!」

黒「ちょっ!良いすぎd咲「影薄くん。。今はAに任せていいと思うよ?」。。。そうですか」


紫「。。。。」


俺、バスケ嫌い。。。。嫌い?


小さい頃、背が大きいからってバスケクラブにいれられた

俺は、背が大きいから皆に避けられてた

だから、必要としていてくれる事が何よりも嬉しかった

それに、楽しかった

でも、ある日聞いちゃったんだ

バスケクラブに誘ってくれた奴らが喋ってるのを

「「やっぱ、あいつ気持ち悪いな」」

「「あんな、背でかいのありえないだろ」」

「「化け物だな」」

あーやっぱりそう思ってたんだ

期待した俺がバカだったよ

紫「「ねえ、ひねり潰すよ?」」

こう言ったのもあの時だっけ

でも、楽しかったんだけどな



貴「本当は楽しいって思ってるところはあるだろ?」


楽しい


紫「そうかも」


貴「バスケやるか?」


紫「うん」



俺は人格が変わったかのように素直に質問に答えた



でも、これが俺の本当の気持ちなんだー

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ユズ - 早く続きが読みたいですぅー!! (2018年11月6日 19時) (レス) id: cc9f20a05d (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 早く続きが読みたいです!!!!!! (2015年10月26日 10時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)
Jacelyn999(プロフ) - ユーさん» コメントありがとうございます!いろんなキャラと関わらせていくつもりなのでいろんな展開が出てくると思います! (2015年9月27日 22時) (レス) id: cf48a7174c (このIDを非表示/違反報告)
Jacelyn999(プロフ) - 紫苑&死怨さん» コメントありがとうございます。えーっと、題名や話の内容がかぶっていたらパクリになると思いますが....... (2015年9月27日 22時) (レス) id: cf48a7174c (このIDを非表示/違反報告)
ユー - あー!早く続きが見たいです。このあとの展開にワクワクしています (2015年9月8日 19時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Jacelyn999 | 作者ホームページ:http://n  
作成日時:2015年1月10日 9時

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