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♯12 ページ15

-Nozomu side-

その頃教室では


ホームルームの時間になってもAが戻ってこない。

どうしたんや、なにがあった、


俺らが神ちゃんとシゲと話してる間に何があったんや。。。

登校してきて俺と流星は3つ隣の教室に居た

相澤さん来とったし大丈夫かなって思ってたのが甘かった。。

米倉さんや長居さん、早島さんは教室におる。









いや、あいつら遅刻してきたな。。。。


Aの事考えてたらホームルームは終わった



望「あ、ねぇ、相澤さん!」


瑠「?!な、なんですか?!」

望「A見てへん?!ホームルームおらんかったやんか」


瑠「、、、そういえば、、

 朝、米倉さんにどっか連れてかれたのは見ました、、」


やっぱり



望「、、相澤さん情報ありがと!」

瑠「あ、いえ!Aは大丈夫なんですかね?!」

相澤さんも薄々勘づいてるみたい

望「だ、大丈夫。やと思う。

  流星!!!寝てる場合ちゃうで!
  Aおらん!!」

流「え!」

と、飛び起きた笑笑


てか、気づいてなかったんかい!
流星の後ろの席やんか!!


望「おい、米倉さん」

一時間目の授業は移動教室やから3人は早々行こうとしてた

は、逃すもんか!

望「Aどこやねん!!
 どこ連れてった!」

雅「?!
 なんのことー?!」

しらばっくれやがった
おまけに猫かぶっとる

望「もうええわ、」

あんなやつと話してると苛々するだけや

俺は教室飛び出してAを探した
手がかりもなにもないのに




〜〜ブーブー((バイブ音〜〜

流星から電話が来た

どうやらあいつら白状したらしい
流石、流星。

俺は流星に言われた所に向かった

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作者名:ありちゃき | 作成日時:2014年11月26日 0時

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