最年少の仮面ライダー現る!!!２【仮面ライダーエグゼイド】

＊ ページ35

あ「････ここって!」


また前と同じ花家大我が連れてきた場所
でも何か違う？何でベットに？


あ「左足････」


左足には綺麗に包帯で巻かれていた
でも立とうとすると痛い。捻ったのかな？
とにかく壁などを使いなるべく左足につけないように歩く
何とか歩けそうだ


あ「出口出口!････あれって!まずい!」


出口に向かおうとするとちょうど花家大我がパソコンの部屋にいた
そーっと見つからないように出ようとすると


大我「1人で十分なんだ････この俺1人で････」


ガシャットを握りしめてそういっていた
この人････やっぱ不器用な人だ
座ってそう思っていると花家大我が出てきた
私がそこにいたことがばれた


大我「いつから居やがった」


あ「あっいやっその････」


大我「逃げようとしても無駄だぞ」


あ「別に逃げよう何かして!････いたっ」


私が座り込み左足を摩ってると


大我「ヒビは入ってねーみてぇだが、変に捻ったせいだ。しばらくはその痛み続くだろ」


あ「じゃあやっぱりこれ････」


私が言おうとするとまた抱きかかえられ部屋に戻される


大我「怪我人は大人しくしてろ」


そういって去ろうとする
ここ何か出そうで怖くて無意識に白衣を掴んでいた


大我「何だ。チビ」


あ「あの････怖いから、ここにいててほしい」


大我「!」


あ「だってしょうがないじゃん!知らない所だったら････1人でいるの怖いじゃん」


私がそういうと近くにあった椅子を持ってきて座る


大我「････早く寝ろ」


あ「寝れないよ。さっきまで気絶してたんだから」


大我「ガキなんだから寝れるだろ」


あ「ガキじゃないし!もう立派な中学2年ですよーだ!」


大我「俺から見ればガキだっての」


あ「じゃあ私から見たらおじさんだね？おじさん!」


大我「!!･････俺は戻る!」


そういって戻ろうとする
1人になるのは嫌だったので適当にあそこにお化けというと
ビクってなった


あ「あれ？おじさん？もしかしてお化け････苦手？」


大我「べっ別に苦手じゃねーよ!!」


あ「あっーーーおじさんの後ろに!!」


大我「!!!」


私の後ろに隠れる
お化け苦手なんだ〜
何か可愛い････

＊→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す