【ジョジョ】ギャングと自由な少女

命の灯火 ページ47

inサルディニア


ド「ああ〜ッチクショー！！乗ってきたタクシーに2万円も盗られたんだァァァ〜ッ


くそぉぉぉ〜ッ今度会ったら絶対にブチのめしてやるからな アイツ！」


リ「俺はお前に…近づかない」


ド「はっ！」


今、タクシーの運転手に騙されて2万円を払ってキレている少年はヴェネガー・ドッピオ

そしてボスの側近でボス自身でもある


そして片方の男、暗殺チームのリーダー！リゾット・ネエロ



そして今暗殺チームのリーダーとボスが闘っている中…(人1)は今…



貴『〜！…ガハッ……限界だ…命の…グハッ……灯火が…消えかけている…』


先程(人1)はサルディニアに着いたがすでに能力を使い過ぎで体がもうボロボロで体中が熱く、痛く、痺れ、なぜか口から血が出てきくる程だった


貴『…嫌だ…リーダーを…助けに…行かなくちゃ…リーダーは………


殺させない』



〜少し進んで〜


ド「しかしボス…お言葉ですが…

だから動かない方がいいんですよ…
体力を消耗している

だから動かない方が分かりやすい！


やつの能力は！！」


シュバァッ←挟みを投げた


ボンッ


ドスッ


貴『…』


バキバキバキ


リ「？！(人1)！！」


ドバァ！！


ドリ「「…！！」」


二人は唖然した。今、ドッピオが投げたハサミの先にいきなり(人1)が出現しリゾットを庇い足が斬れたのだが…


(人1)は顔色を変えずずっと何の光も映ってない虚ろな瞳で何かを見ていた


リ「(人1)！！お前！何故此処に！」


貴『…リーダー…？手伝いに…来たよ……』


(人1)は不自然に途切れ途切れで話した


ド「ボスッ！(人1)とか言う奴は一体どういう奴何ですか！！」


ボ[落ち着け…ドッピオよ…確か(人1)・ファーベリーは暗殺チームに所属して仕事は失敗したことの無く能力は仲間以外誰も見たことがない…だからドッピオ…よく観察して相手の弱点を探せ…]


ド「ですがボス…アイツ…(人1)・ファーベリーは……口から大量に血を吐いています…」


ボ[何？！]


貴『…ウァァッ！…ガハッ！……イダイ…痛い…体中が…何で…』


リ「(人1)…」


リゾットはもうわかっていた

(人1)が能力の使い過ぎで弱っていることを…


ド「ボス！どうしますか？！」


[ふん…(人1)はほうっとおけ…アイツは時期に死ぬ

今はリゾットの方に集中しろ]


(人1)は体中の痛みで気絶をしてしまった

エアロスミス→←絶対に帰って来る

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