【ジョジョ】ギャングと自由な少女

電車で戦闘3 ページ36

貴『ま…まさか…』


ブチャラティが釣糸に攻撃したって事は…


貴『ブ…ブチャラティィ！！』


プ「ゴバッ！！」


…僕とプロシュートは手に食い込んでいたビーチボーイがジッパーで外れたため地面に叩きつけられた……


僕は意識がなくなった…






…こ…は…まえ…に…ある…ぞ…


誰かの声が聞こえた


そして誰かが手を握っている感触があった

だが段々冷たくなっていっている


貴『ハッ』

パチッ


僕が眼を開けたらそこには血まみれのプロシュートがいた…


貴『プ…プロシュート！』




貴『っ…このまま死んじゃ駄目だよ！


『シークレット・カード』！プロシュートの怪我を治してカードの世界に！！』


シュンッ


ピ「何？！『老化ノ能力』ノ男ノ怪我ガ治った！」


次はペッシを助けに行かなくちゃ


ブチャラティにラッシュされるッ！


僕は走ってブチャラティに飛び蹴りした


ぺブ「？！」



ブチャラティが動揺している間にペッシをカードの世界に入れた


貴『ハァ…ハァ……じゃあね…ブチャラティ…』

シュンッ


僕もカードの世界に入って逃げた


inカードの世界


ペ「(人1)っ！」


貴『ペッシ…大丈夫？』


ペ「俺は平気だけど、(人1)は…」


貴『問題ない…今から治す…【シークレット】…』

シュンッ


貴『はいっ治った！


あっあと、プロシュートは傷は治したけどまだ気を失ってるからアジトまで車で送って欲しい』


ペ「？！兄貴生きてんすか！良かった〜

…って俺、車運転できないッスよ！」


貴『大丈夫でしょ

僕、無免許だし』


ペ「無免許運転すか？！」


貴『ギャングが無免許運転とか言ってられるかッ

それに運転は「F・MEGA」やってればわかるだろ「それゲーム！」…つべこべ言わずにさっさと行くッ！』


ドンッ


ペ「あっ！ちょっと！『僕はアジトに戻らないから、じゃあね〜』ちょっと？！！」


シュンッ







その頃護衛チームは…


ブ「何だコレは…」


亀の中にはバカデカイ氷がありました


ジ「どうやら(人1)が氷を作って置いてってくれたみたいですよ」


ブ「こんなでかい氷…」


ナ「っていうか(人1)言っちまったのかよ？！」


護衛チームは大パニック


ブ「ハァ…優しいのか酷いのかわからないな…」


(人1)は最後、亀の中に嫌がらせでバカデカイ氷を作っていった
(その後、処理が色々大変だった)


ちゃんちゃん☆

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