【ジョジョ】ギャングと自由な少女

ギアッチョとの任務 ページ11

貴『じゃあ行ってくるよ』


プ「アァ…気をつけて帰ってこいよ…」


何故か皆、表情が暗かった

　
僕は気にせず任務に行った


そこまでは良かったよ


でもね今、何してると思う？




警察に職質されてるよ(僕だけ)


ギアッチョが車を運転しててね、車の運転が荒いから警察に捕まって、面倒だからって警官を凍らせようとして僕が必死に止めて先に行かして僕が警官に説教されてる


そんな中、裏道から悲鳴が聞こえた


僕は警官の腹を殴り裏道の方へ走った


貴『いやぁぁぁぁぁぁあ！！！！！何してんのぉ！！！』


そこには警官に暴行をしている仲間がいた


貴『ギアッチョ！！テメェ何してんだよ！！！』


ギ「アア？！ただターゲットを殺したら喧嘩を売ってきたから買っただけだ！！」


違げぇよ…


警官は君に喧嘩を売ったんじゃなくて殺人現場を見てしまったから君を逮捕しようとしただけだよ…


貴『ターゲットを殺したんなら速く逃げるよ！！』



ギ「アア！そうだな！！」


僕たちは適当に車を盗んでアジトに帰ろうとしたら、

後ろに凄い数のパトカーがいて追われている状態になっていた


貴『ギアッチョ！君は一体僕が職質されている間に何個問題を作った！！』


ギ「アア？！そんなの覚えてねぇよ！！！」


貴『一体どんだけやらかしたんだ！！』



皆が任務に行く前、暗い顔をしたのは今なっている状況になると知っていたんだね…



貴『ギアッチョ！ここは車をぶっ飛ばして逃げきるよ！！！』


ギ「おう！！わかってるぜぇ〜！！！」


するとギアッチョは更にスピードをあげて突っ走った


貴『ギャアアアア！！速ぇよ！！！』



それでも何とかアジトに着いたら腰が抜けてギアッチョの肩に担がれて帰宅した


全「(人1)？！何があったの！！」


貴『……』


全(反応無し？！)


僕はギアッチョと向き合って


貴『君との任務は警察との接触が多いけど意外と楽しかったよ』


と笑顔で言ったら顔を紅くしてそっぽを向かれてしまったけど、何も言わずに頭を撫でてくれた



素直じゃないのがギアッチョの良いとこだよね


〜オマケ〜


メ「(人1)〜次は俺と任務行こ〜♪」


貴『やだ』


メ「えっ何で？！」


貴『君と行くと変態の仲間と思われて他人のフリをするのがめんどくさい』


メ「エッ！いつも他人のフリしてたの？！」


貴『えっ皆してるってよ』


メ「皆も？！！」

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