ボーダー内でカップル認定されてる件

なーな ページ9

Youside




｢で、何故か渡された」

出｢それよこせ」

｢なんでだよ、読んでねぇしワンチャン返事書かないとだろ？」

出｢なら俺も一緒に読む」


そう言われて仕方なく公平と一緒に手紙を読む




｢で、何この体勢」

出｢うるせぇ、早く開け」



公平の足の間の座り、バックハグされる状態で座る


手紙を開く


あ、コレラブレターやん




公平が後ろですっごい暗いオーラを出しててどう対応していいか分からない




｢んじゃ、返事してくる」

出｢俺も着いていく」

｢お、おう？」




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モブ｢え、えっと…」

｢ごめん、俺君のこと好きじゃない。つか初対面じゃね？」

モブ｢い、いや、入隊日に道に迷って…それで俺、道教えて貰って…」

｢君が覚えてても俺は覚えていない。それに、君に興味を持てない。」

モブ｢そっそうですか…」

出｢………((ｼﾞｰｯ」

モブ｢え、えっと…」

出｢振られたんだからさっさとどっか行け」

｢おい、公平、お前に用があってきたわけじゃないし着いてきたのはお前だろ？流石に言い過ぎだろ」

出｢だってよ…」




訳の分からないまま隊室に戻った




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