ボーダー内でカップル認定されてる件

にじゅーよん ページ26

youside



｢先風呂入るぞ？」

出｢おー、服はこれ貸してやる」

｢ありがと」



公平に服を借りて風呂場に



頭と体を洗って湯槽に浸かる



｢んん〜…！」


軽く伸びをしてしっかりと肩まで浸かる



｢のぼせて来た…上がろ」



体を拭いて借りていた服に着替える





予定だったんだけど…




｢上着でか…」



皆さんお察しの通り


公平に借りた上着のパーカーがぶっかぶか




因みに、ズボンも借りたのにデカくてずれ落ちるし、パーカーで下着隠れるしいいやって感じ



部屋戻ろ





((ガチャッ



｢戻ったよ〜」

出｢おー、って…ちょっと待て…おま、下履いてねぇのかよ！？」

｢なんか、デカかったし良いかなって」

出｢そ、そうかよ……///」

｢顔赤いぞ？熱あんのか？」



そう言って公平の額に手を置いて自分の額にも手を置く




｢アレ、熱はねぇのか？でもちょっと熱くね？」




よくわかんねぇな…



出｢ちょ、もういいからっ！ほら、髪乾かしてやるから後ろ向け！」

｢…おう？」



何テンパってんだ？



とりあえず言われた通りに公平の前に背中を向けて座る



出(うわ髪サラッサラ)


俺の髪は短いからすぐ終わった




出｢んじゃ、俺風呂入ってくるから眠かったら先寝とけよ」

｢ん〜…まぁ、ちゃんと待ってる」




公平を待ってる間ゲームしておく事にした





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