episode35／深く、深く落ちる ページ4
貴女side
身体がだるい
息が苦しい
頭がぼーっとする
なんとかしてよ悠一
そう思いながら自分がどこの居るのか何をしているのか分からない
ただ、暗い水の中を沈んでいくようで
深く、深く沈んでいくようで
怖いと思いつつ死んでしまったのかとどこか納得している自分が居る
段々と眠くなってきて瞼を閉じる
そうすると誰かに腕を引っ張られた
驚いて慌てて目を開ける
｢最上さん？」
そう言うと目の前にいる最上さんはふっと笑って消えていった
｢まって!!置いて行かないで!!」
慌てて腕を伸ばすが遅く、空を斬るだけだった
今度は後ろに気配を感じて振り返ると雷刃が置いてあった
近ずいて触れてみると光を放ち消えた
本当に不思議だ
ここが天国だとか地獄、あの世と考えていいのだろうか
�犒�はここにいちゃいけないから。さぁ、早く向こうに戻りなよ��
声がした方をむくと自分に似た男が立っていた
｢誰？」
｢雷刃…かな」
｢って事は…!!」
｢ああ、久しぶり、かな？A」
彼が雷刃なら
｢兄さん？」
｢…そうだね。A、少し話をしようか」
・
いや意味不w
episode36／哀しき過去→←episode34／恋とは？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 136人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
緋陽野（緋刃）(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れさまでした！！毎回、更新を楽しみにしてたので名残惜しいですが、とっても楽しかったのでokです！！ (2020年11月1日 16時) (
レス) id: 0a149e5886 (このIDを非表示/違反報告)
青 - 完結おめでとうございます!!面白かったです!!夢主ちゃん、迅さん、お幸せに!!作者さん、お疲れ様でした!! (2020年11月1日 6時) (レス) id: 3d192b33c3 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 完結おめでとうございます！とても面白かったです！ (2020年11月1日 0時) (レス) id: da4fd86884 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ツキ | 作成日時：2020年10月3日 20時
