すとぷり病系【苺】

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るぅとside

ころん｢え！？誰のこと分からない！？｣

莉犬｢ころちゃん、うるさい。｣

ころん｢僕のことは分かるんだ。｣(安心してんなぁ)

さとみ｢俺は？｣

莉犬｢さとみくんでしょ？｣

ジェル｢じゃあ、俺は？｣

莉犬｢ジェルくん｣

ななもり。｢俺は.......？｣

莉犬｢なーくんこと、ななもり。｣

嘘。じゃあ、

るぅと｢僕は？｣

莉犬｢誰？分からない。｣

嘘。僕のことが分からない？どうして？

ッ

クラクラしてきた。

ころん｢え！？るぅとくんどうしたの！？｣

るぅと｢ころちゃ……ん｣

バタン

ここで、僕の意識は途切れた。

ころんside

はぁ！？また、倒れた！莉犬くんの、次はるぅとくん！？

.......信号機組僕だけじゃん！残ってるの！

ななもり。｢ちょ、るぅちゃん大丈夫？｣

ジェル｢はぁ、｣

さとみ｢.......信号機組ころんだけじゃん。｣(ころんくんと同じツッコミしないでいただいて)

莉犬｢え、大丈夫なの？その人｣

さとみ｢お前は自分の心配しろよ！｣

莉犬｢え！？なんで、なんで！？俺、絶好調だよ！？｣

さとみ｢嘘つけ！じゃあなんで倒れたんだよ！てか、記憶早く戻せ！｣

莉犬｢えぇー！？｣

うるっさいなぁ。

さとみ｢お前、熱計っとけ。るぅともな。｣

ななもり。｢あ、そっか。熱か。｣

莉犬｢はーい。｣

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

さとみ｢37度8分.......熱か。莉犬、お前なーくんのベット借りて、寝とけ。｣

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

ころん｢るぅとくんは、39度7分.......高くない？風邪？｣

ジェル｢マスクしといた方がいいか？｣

ころん｢あるの？マスク。｣

ななもり。｢一応。｣

ころん｢凄。｣

ななもり。｢というか、今日会議だけど、どうする？延期？｣

ころん｢延期でいいんじゃない？2人ともこんな様子じゃ会議なんて、まともに出来ないでしょ。｣

ななもり。｢それも、そうだね。今日の会議は延期でいいよね。菊地さんに連絡入れてくる。るぅとくん起きたら、ソファかベットに寝かしちゃって。あと、ジェルくんは冷えピタとか買ってきて。｣

ジェル｢分かった。｣

ころん｢僕とさとみくんは？看病？｣

ななもり。｢しかないでしょ？｣

さとみ｢看病するぞ。とりま、タオル借りるわ。濡らして、頭の上乗っけとこ。｣

ななもり。｢はいよ。俺、電話してきちゃうね。｣




(✂︎`•ω•)✂︎
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