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夜「明王」
不「たった2日練習が出来ないだけで、自信をなくしちまうんなら、代表を辞退するんだな」
そう言い放ち、自分の部屋へ戻る彼の言葉に、夜空は同意する。
夜「…まぁ、明王の言う通りじゃない？」
「「は？」」
夜「私も部屋戻る〜。じゃあね〜！」
後ろから飛んでくる友希や鬼道の声を無視して、夜空も自室へ戻る。
鬼「何なんだ、アイツは…」
友「ごめんね、アレがあの子の通常運転なのよ…」
食堂でお昼を食べる時も、不動と夜空は現れなかった。
目金が入手したオーストラリアの映像を食堂にいた全員で見る。
目「彼らが、オーストラリア代表。ビックウェーブスです」
円「どんなプレーをするんだ…？」
全員が真剣な眼差しで見つめる中、突然画面が全然関係ないものに切り替わる。
自信満々に言い訳を語る目金の言葉に、いつの間にか見に来ていた夜空と不動が文句を言う。
不「見る意味ねぇじゃん」
夜「使えない駒だなぁ…」
冬「それって役立たず」
さらに冬花が追い打ちをかけ、目金が撃沈する。
そこで、秋と春奈が集めた情報を発表する。
春「どうやらビックウェーブスは"海の男たち"らしいです」
海という言葉に綱海が反応する。
秋「海で心と体を鍛え抜いたチーム 」
春「特に守備が固く、どうやら未知の戦術があるそうです」
綱「へぇ、おもしれぇじゃねぇか」
鬼「攻撃を完全に封じる…。」
目「どんな戦術かは分かりませんが、それを破らない限り勝つことは難しいようですね」
円「聞けば聞くほどじっとしてられない！！練習しなくっちゃ！！」
そう言って食堂から出て行った円堂だが、すぐに監督に捕まった。
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イツキ(プロフ) - 雫(ｼｽﾞｸ)さん» ありがとうございます！！はい！読んでみようと思います！！ (2019年6月9日 11時) (
レス) id: d483986195 (このIDを非表示/違反報告)
雫(ｼｽﾞｸ) - とても面白いですね！ 作者さんのペースで更新を頑張ってください。 オリオンの刻印が好きで２つの作品を書いてます。 もし、良かったら読みに来てくださいね？ (自分の事までコメントしてしまい、すみません。) (2019年6月9日 10時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年6月9日 9時
