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鉄虎｛誰にやられた?｝ ページ33
＊モブ先生視点
下校時刻が過ぎているというのに、薄暗い教室から声が聞こえた。
「誰にやられた?」
「言いません」
「その怪我は誰に?」
「絶対に言いません!」
「分かった。帰りなさい」
あちこち怪我をした1-Aの南雲鉄虎くんが出てきた。
彼が出てきた教室の中に、そのクラスの担任がいたので、事情を聞いた。
「鉄虎くん、怪我していましたが……」
担任は自分の拳を摩りながら静かに言った
「だから口止めしていたんだ」
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色音 - 続編おめでとうございます。これからも楽しみに読ませていただきます！ (2020年4月14日 20時) (
レス) id: 954f34060f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめこ | 作成日時：2020年4月13日 10時
