一人暮らし ページ5
それからは早かった。
オンライン授業も今日で終わり。明日はとうとう転校生として学院に入るのだ。
お「A」
『ん?どしたのおばあちゃん』
お「ちょっと見せたいものがあってねえ」
と言われ、何故か外に出て電車に揺れること30分 電車から降り、約5分歩く
お「ついたよ」
『家？』
そこにはごく普通のきれいな一軒家が建っていた。
お「詳しい事は言えないけど今からここに一人暮らししてちょうだい、ここからだと歩いて学院に行ける。」
「え､､､？！で、でも､､､」
正直うれしいとは思った。これなら親孝行も早くすることができる
けれどやっぱり突然すぎるし、おばあちゃんと離れるのは寂しいものだ
それにおばあちゃんはお年寄りだしそういう意味でも心配だ
お「Aは家事もできるし心配はいらない。 寂しくなったらそれほど遠くないんだし、たまに帰っておいで。それに私の事なら大丈夫。年寄りでもAがくる前までは一人暮らしだったんだしねぇ。あ、彼氏できたら紹介するんだよ」
おばあちゃんの言葉に背中を押された気がした。
『､､､うん、ありがとうおばあちゃん』
今の私にできる精一杯の笑顔をおばあちゃんに向けた
お「なら最低限必要なものはここにおいて、ほかのものは明日業者が届けてくれるから何も気にしないで。じゃあ、いってらっしゃい」
『うん。行ってきます』
その言葉を交わし、おばあちゃんは帰っていった
明日から、どんな生活が待っているのだろうか
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たぴミル(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからも見て頂けたら嬉しいです！ (2月25日 9時) (
レス) id: b029bb9c9c (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - めっちゃ好きですこの作品！！更新頑張ってくださいっ！ (2月25日 0時) (レス) @page31 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぴミル | 作成日時：2024年1月29日 12時
