知ってる ページ31
扉を開けると、天祥院先輩がいた
英智「やぁ、よく来たね」
『はい、約束しましたしね！』
英智「ふふっ、覚えてくれていて嬉しいよ」
そう言いながら笑う天祥院先輩
『ところで用事は､､､』
英智「そうだね、早速本題に入ろうか」
『はい』
英智「Aちゃん、今日の放課後君にfineのプロデュースをしてもらいたいのだけどどうかな」
急だな､､､まぁ良いけど
『そんなことでしたら全然構いませんよ』
英智「ありがとう、君ならそう言ってくれると思ったよ」
『なんでそう思うんですか？』
英智「ふふっ、なんでだろうね」
そう言って笑う天祥院先輩
もしかしてエスパーだったりする？？
この学院エスパーたくさんいるしありえるぞ､､､
それともやっぱ私はわかりやすいから？
英智「ところでAちゃん」
『なんですか？』
英智「この間クレープをKnightsと食べていたよね、今度僕とも食べに行かないかい？」
『見てたんですね、良いですよ』
英智「やった、それともう1つ」
『はい』
英智「君は下級生と同級生の子と瀬名くんだけ名前呼びにしているけれど、僕のことも名前で呼んで貰えないかな」
『え、まあいいですけど』
英智「それに君は鳴上くんと一緒に登校しているようだけれど、これからは僕と登校しないかい？車で登校できるよ」
『いや､､､やめておきます､､､』
英智「それは残念だね､､､あ、そうそう僕ともLINE交換してくれないかな？」
『い、いいですけど､､､』
英智「ありがとう」
そしてLINE交換をして満足したように
笑顔になる英智先輩、けれど私には疑問がある
『あの､､､なんでそんなに知ってるんですか、？』
英智「ふふっ、なんでだろうね」
『､､､』
なんでだろうねって、教えてくれないのね､､､！
監視されてるんじゃないかってくらい知られてて少し、いやかなり怖いのだけど､､､
英智「じゃあ大事な話も終わったことだし、僕と昼ごはんを食べようか」
『はい、そうですね』
英智「君はいつもお弁当を食べているけれど、今は持ってきているかな」
『あ、はい一応持ってきてますよ』
英智「なら良かった、ちょうど僕も今日はお弁当だからここで一緒に食べよう」
『はい､､､え』
生徒会室で??英智先輩と2人きりで??
絶対気まずいでしょ､､､
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たぴミル(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからも見て頂けたら嬉しいです！ (2月25日 9時) (
レス) id: b029bb9c9c (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - めっちゃ好きですこの作品！！更新頑張ってくださいっ！ (2月25日 0時) (レス) @page31 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぴミル | 作成日時：2024年1月29日 12時
