資料 ページ4
夕飯時、私はある質問をした。
『おばあちゃん、夢ノ咲学院はどうして知ったの?』
お「まあ、知り合いの知り合いが話してたらしくて、あなたなら特別に試験なしで入学って話も出ててねぇ｣
『そうなんだね。』
おばあちゃんは元から私と違って人脈が広いから納得はいく。そしてお味噌汁を一口飲んだおばあちゃんが口を開く。
お「ああそうそう、夢ノ咲学院の資料があるから読んでいてちょうだい」
『わかった』
食べ終わり、自室に戻る
さっきもらった資料をさっそく読むことにした
そこには、私のために作られたであろう説明文も入っていた､､､え?
何してくれてんだおばあちゃん､､､
これじゃここに入れと言われているようなもんじゃないか。いやだって、ここまでされたらさ､､､ねえ?
それに私元から断るのとか苦手なんだが､､､
そして、重要なところだけ言うと学院の都合上、まあ大人の都合というやつで、私は一つ飛び級して、二年生として入ること
最初の一か月はオンライン授業で、先生と1対1で授業を受けること
そして正式にはオンライン授業を終えた後に"転校生"として入ること
そしてそれらを誰にもばらしてはいけないと書いてあった
まあバラしてはいけないのには納得はいく
何か問題があったら困るしね
ちなみにもう一人の転校生は女性だそう。
それから考えに考え、答えが出た。
『私、夢ノ咲学院に入る』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たぴミル(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからも見て頂けたら嬉しいです！ (2月25日 9時) (
レス) id: b029bb9c9c (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - めっちゃ好きですこの作品！！更新頑張ってくださいっ！ (2月25日 0時) (レス) @page31 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たぴミル | 作成日時：2024年1月29日 12時
