変わらない ページ26
あむなちゃんに連れられて、学院の使われていない空き教室の中に入った
『あ、ありがとうあむなちゃん､､､』
あむな「は？何のこと？」
『え、』
あむなちゃんの雰囲気がガラリと変わった
あむな「てかなんであんたなんかがアイドルたちと昼ごはんを食べてるわけ？」
『そ、それは､､､』
あむな「許せないんだけど？あんたみたいなぶすがアイドルに近づかないで！みんな無理してあんたに接してるだけなんだから調子に乗らないで！」
『いっ､､､！』
そしてあむなちゃんにお腹を蹴られた
似ている、あの時と。
あむな「ほんとにうざいんだけど！」
『や、やめ､､､､､､っ！』
あむな「自分の立場をわきまえろクズ！」
それから私は数回お腹を蹴られた
あむな「金輪際私のアイドルに近づかないでね♡」
そう言い残して、あむなちゃんは部屋を出ていった
最初からあむなちゃんには､､､いや、みんなから嫌われてたんだ
なのに私なんかにやさしく接してくれて
この学院ならやっていけると、自分でも変われると思ってたけどそれは全部私の勘違い
いや、泣いていないだけほんの少しだけ変われたかな
ほんと、自分が憎くて気持ち悪くて
大っ嫌いだ
キーンコーンカーンコーン
もう、教室に行かないと､､､
『痛い､､､』
先程蹴られた場所が痛む
多分、痣ができているだろう
今日は憂鬱な日だな､､､
？side
「計画は順序にいっているようだね」
「そうだけど、Aちゃんをいじめるなんて許せないんだけど？」
「彼女にはいずれそれなりの罰を与えるよ、それに彼女がいれば早くAちゃんも僕たちを信頼してくれる、それは最高じゃないかい？」
「､､､抜け駆けしたら許さないからねぇ」
「それは君もね」
早く、僕だけのものにしたいよ
Aちゃん
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たぴミル(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからも見て頂けたら嬉しいです！ (2月25日 9時) (
レス) id: b029bb9c9c (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - めっちゃ好きですこの作品！！更新頑張ってくださいっ！ (2月25日 0時) (レス) @page31 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぴミル | 作成日時：2024年1月29日 12時
