少し考えたい ページ3
『ね、おばあちゃん』
お「どうしたの」
『私さ、高校は頑張って行こうと思うんだよね』
お「そう､､､それなら」
と言われ、夢ノ咲学院のプロデュース科という所を勧められた。プロデュース科はアイドル科と合同で授業を受けるらしい。
夢ノ咲学院について調べていると、なんと"男性"アイドルに特化したアイドル育成所みたいなところだった。
いやいや、何かの冗談？？
『おばあちゃん、調べてみたんだけどさ、男性アイドルって、、、』
お「今年プロデュース科の生徒のテストケースとして、2人募集しているらしいわよ」
『いや男性とあんま喋れないんだけど、、、』
お「けれど、ここなら貴方の知り合いに会う可能性もかなり低いし、、、どうかなと思ったんだけどねぇ」
『、、、』
おばあちゃん、私の為に調べてくれたのかな、それとも知り合いに聞いたとか、、、？
けど、私の事を考えてくれているのは間違いない
昔からそうだったし、、、
いつも私の事を誰よりも1番に考えてくれる私のおばあちゃん、いや親みたいな感じかな
そろそろおばあちゃん離れして自立して、1人でも生きていける能力を身につけないと
その為には、男性慣れしないといけないし、夢ノ咲学院に入るとしたらもう1人のプロデュース科の子が女の子だったらやっていける自信はある。
そういう意味では夢ノ咲学院でもいいのかな、？
けれど、もう少し考えてから決めよう
自分の行く高校なんだ
『少し考えるね、明日には答えを出すから』
お「わかったわ」
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たぴミル(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからも見て頂けたら嬉しいです！ (2月25日 9時) (
レス) id: b029bb9c9c (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - めっちゃ好きですこの作品！！更新頑張ってくださいっ！ (2月25日 0時) (レス) @page31 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぴミル | 作成日時：2024年1月29日 12時
