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私の手首を掴んだ手を離す
そこは中道でとても暗かった
?「…ッ…ごめん」
貴「だ…大丈夫です」
今はそれくらいしか言えなかった
誰かはわかる
大好きな声だから…
暗闇でも…それでもやっぱり気まずくて…
?「聞いてほしいことがある
僕はAが好きだよ
君が近くにいてくれればそれでいいと思っていた
でもAと涼太が会うってわかったとき
何かわからないもやもやした気持ちになった
それに君がいないとこっちが一方的に笑うことはできるけど
笑い合えないことに気づいた
結婚は正直わからない
でも必ず君を幸せにする
わがままかもしれない、そばにいたい
…そばにいてほしい
.
.
.
.
僕と付き合ってください」
.
.
やっぱり私貴方が好きです
諦めることなんてできなかった__________
貴「あ…あの…
私も好きです…ッ
赤司先輩____________________」
赤司先輩はフードを外して
私の方を見て笑った
赤「よかった…もう好きじゃないのかと思った…」
私は赤司先輩が大好き。そう言おうと思ったけど言えなかった
赤司先輩は私の唇に唇を重ねた__________
優しいキスだな。
暗くてよく見えないけど赤司先輩の頬は赤司先輩の髪の色に染まっている気がした
ずっと大好きです
赤司先輩____________________
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I.M - 奏音さん» 本当ですか!嬉しいです!ありがとうございます!! (2015年9月10日 18時) (レス) id: 0486a8a59d (このIDを非表示/違反報告)
奏音 - 完結おめでとうございます! 感動です。泣きました(泣) 他の作品も、頑張ってください。 (2015年8月30日 17時) (レス) id: e005c90f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:I.M | 作成日時:2014年11月26日 21時