ハルヒの幼馴染と愉快なホスト部［桜蘭高校ホスト部］

ダンスとティーカップ 2 ページ11

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光「 ていうかさ 殿 」


薫「 ハルキはいいの ? 」


『 ん? 』


環「 ハルキは元から女にモテていたのだろう? それに , ハルヒは娘だが ハルキは妹って感じでな ... いやそれも違う ハルキも女として振舞ってほしい ... ん? でもなんだ ... 母さんや , 俺はどうしたいんだろうか 」


鏡「 ポジション的に母さんは俺かな 」


『 あの 環先輩の自分とハルヒへの区別は前々からわかっていたんで 特に気にする必要はないかと
というか どうでもいいんで 』


光「 まあ 確かにね 」


薫「 それはごもっともです 」


ハ「 あの 自分もどうでもいいんですけど
俺としては男に見られても別にいいですけどね むしろその方が1000人のノルマを達成して800万を返すのに都合いいわけですし 」


環「 女の子が 俺 なんていけません!! 」


前々から思ってはいたのだが 多分環先輩は無意識にハルヒを気に入ってる だから対応が違うのもわかるし 特に同じ対応を求めてるわけでもないのだが ,


『 意外と女の子に夢見てるんだな 環先輩 』


光「 それはそうと ハルキとハルヒは 」


薫「 社交ダンスできるわけ? パーティー必須だよ 」


ハ「 いや パーティーはノルマに関係ないでしょ
ハルキも興味ないだろうし 2人で欠席... 」


環「 よかろう!! そこまで男の道を歩みたいなら 是非協力させていただこう!! 社交ダンスは紳士の常識!
1週間で見事ワルツをマスターしパーティーで披露できたなら借金を半減してやろーう!!! 」


鏡「 ついでにハルキもできればもう少し減るだろうな 」


『 拒否権なんてないんだ ( 笑 ) 』
________

ということでハルヒのダンスレッスンは春日崎さん始動で始まりました .


光「 たそがれてんなー殿 」


薫「 自分が練習相手になりたかったんだって 」


『 身長的に無理があるでしょ 』


埴「 さっちゃんは練習しないの? 」


『 んーまあ なんとかなるかな精神 』


双子「 なんだーできないんだー それなら僕らが相手してあげよーか 」


『 ... 身長的にハニー先輩がいいかな ( 双子とやるとめんどくさそう ) 』


埴「 いいよ! 崇と一緒に教えてあげるね! 」


ということでハニー先輩とのダンスレッスンが始まるのでした .


光「 ちぇー 2人してダンスかつまんないの 」


薫「 ハルキはハニー先輩に取られるし 」


光 (( ん? ハルヒも取られてるよな ))

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