6 ページ8
実弥side
今から緊急柱合会議が行われる
今腕の中でスヤスヤと眠っているこいつについてだろう…
正直こんな小さい子供が人を殺せるなんて…
凄いことだ
しかしこいつの右頬には桜の模様がある
おそらく”痣”だろう
何故こんな小さい子供が…？
よっぽどひでぇ事があったんだな…
本当に…
可哀想だ…
＿＿＿＊御館様が来るまでの間のところ飛ばします
御館様がいらっしゃった
御館様が来たことによりあいつも動きが止まった
暖かい雰囲気がするんだろう…
俺もそうだったからなァ…
産「みんなこんにちは。今は夕方だし、もうすぐ夜になる。任務があるものがいるから手短に話すよ。」
『……』
産「さて…君の名前を教えてくれるかい？」
『………………い…』
産「？」
『お前らに名乗る名などない』
宇「てめぇ！！さっきから調子にのん…」
産「天元。」
宇「…すみません……」
産「ごめんね。じゃあ歳は？」
『覚えてない…』
産「この子はなにか…精神的なストレスを抱えているかもしれないね…」
『……』
子供の女は何も言わない…
悲鳴嶼さんは何か考えているような感じだ
もうすぐ夜になる
鬼が活動し始める時間だ…
鬼…鬼…
はっ！！
『夜になったね…鬼殺隊の糞ども…宴の時間よ…』
宇「てめぇ…何言って…鬼「おぉぉぉぉぉぉ！！」
柱「っ！！」
やっぱりか…！
人間に味方をしないわけだ！！
鬼を大量に連れてきやがった！
普通に数えても100はいるっ！
『みんな…ありがとう…後は頼んだよ』
鬼1「A様をあの方の所へお連れしろ！！」
鬼2「A様っ！！こちらへ！！」
くそっ！！逃がすかよっ！！
実「風の呼吸！壱の型！！」
鬼3「ギャォォォ！！！」
産「っ！！」
御館様！！！
ｼﾞｮｷﾝｯ
実「御館様！怪我はございませんか？！とりあえず安全な所へ！！」
鬼2「あっ！！ちょっ！！A様っ！！？早く避難を！！」
『……』
くそっ！！刀を取り戻したかっ！！
『無様だな…』
柱「っ！！」
『まぁ…精々頑張れよ〜』
煉「っ！！待つんだ！！」
べべんっ
その瞬間琵琶の音が聞こえた
襖が現れ、女の子供はその襖の中に入っていった
宇「くそっ！！」
悲「宇隨！！まだ鬼がいるんだ！！早く首を斬れ！」
俺達は鬼の血を浴びながら戦い続けた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
実弥Love - 初めまして。この小説面白い！実弥推しとして面白いです。 (2020年11月27日 13時) (
レス) id: 12fa219545 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うぃ | 作成日時：2020年8月3日 22時
