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初恋昔話 ページ5
A「今日のメイクもバッチリ!髪も上手く巻けたし!んね、シュウどう?」
シュウ「、、、ん、いいんじゃない?」
A「ふふ〜ん、はじめての登校日だし、第一印象は大事でしょ?ボッチとか無理(笑」
シュウ「お前には俺がいる、、、」
シュウがいつの間にか私の方に頭を置き、鏡越しに私と目を合わせた
綺麗な青色の瞳
思わず唇を噛み締めてしまう
口内に唾液が回り、目を細めてしまう
口に入れたら飴玉のように甘そうな青い瞳
舌なめずりをした時シュウが私の肩に手を置いた
シュウ「俺の目は食い物じゃない」
A「ハッ、、、ごめん、、、、ははっ
いつになっても抑えらんないんだよね(笑」
シュウ「昔と変わらないな、、、」
A「はじめて会った時もこんなことしてたっけ」
シュウ「昔は襲われた。ヨダレが凄かったな」
A「ママが居なきゃ、シュウの片目は私の胃袋の中だったね」
口紅を塗りながら昔のことを話す
私の一目惚れで初恋な彼
はじめてその瞳を食べたいと思った彼
きっと好きバレはしてそうだな、、、(笑
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作者名:乾狩 | 作成日時:2022年7月29日 9時