10話 煉獄side ページ12
今日は柱合会議だ!
話によれば何でも鬼を連れた隊士がいるとか!!!
よもや!!もう全員揃っているのか!!
皆いつもと変わりなく元気そうだ!!
…む?古豪がいないな。
宇髄「よぉ!煉獄!!Aはまだ来てねーのか??」
煉獄「久しいな!宇髄!!それがまだ見当たらないのだ!」
古豪が最後に来るのは珍しい。
何かあったのだろうか…。
ずっと引っかかっていた。
約束を交えた日の古豪の顔が。
― いつもみたいにクソデカい声で行ってらっしゃいって言ってほしいです―
そう告げた時の自然だが切なさが混じったような。
そんな微笑んだ顔が。
何か言いたげだった気がする。
貴方「煉獄さん!!!!」
心配したのもつかの間俺を呼ぶ声が響いた。
なぜか頬が緩む。
煉獄「む!古豪!やっと来たか!」
振り返ると笑顔で古豪が駆け寄ってくる
見たところ大きな怪我もないようだ。
約束通り無事で帰ってきた事が喜ばしくて頭を撫でようと思ったが
宇髄「よぉA!!俺もいるぜ!!」ズイッ
宇髄が間に割り込んできた。
なぜかムッとしてしまう。
気持ちを紛らわすために時透少年に話しかけた。
挨拶しかできなかった…。
宇髄と古豪は何を話したのだろうか。
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芋子 - 夢世_yumese_さん» すっかり忘れてました!ご報告ありがとうございます!! (2020年2月22日 1時) (レス) id: faddf62cd7 (このIDを非表示/違反報告)
夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月21日 15時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芋子 | 作成日時:2020年2月21日 10時