孤独の夜 ページ11
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私がこの家に来てから数日が経った。
ここでは時間の経過を確かめるものが無いので、あくまで体感の話ではあるが。
あの時まふくんにも言われたが、この家には本当に本以外の娯楽と呼べるものが無い。
お陰で毎日図書室に籠って本を読みまくる日々だ。
読書は大好きなので、大して苦ではない。
そ「Aちゃーん」
読んでいた本から目を上げると、ドアからそらるさんが顔を覗かせていた。
『どうしました?』
ま「僕達ちょっと外でやらなきゃいけないことがあるから一日この家を空けちゃうんだよね」
ま「Aちゃん1人でも大丈夫?」
『大丈夫だと思います!』
そ「ご飯はキッチンの冷蔵庫にあるから温めて食べてねー」
ま「明日の朝には帰ってくるからね!」
はーい、と返事をすると二人は頼んだよ、と微笑んで家を出て行った。
バタン、とドアを閉める音が微かに聞こえた。
そのまま本を読んでいたが、お腹が空いたので何か食べようと図書室を出る。
広い廊下に私の足音だけが響く。
唐突に、私は今一人なんだ、と感じた。
そう感じた瞬間、寂しさが溢れてきた。
涙が溢れそうになる。
いやいや、こんなことで泣いていては今後やっていけない、と考えで溢れてきた寂しさを押し殺し、食堂に入った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
学校から帰ってきて占ツクを開きました。
星が黄色になっていました。
今日のhit数が900を超えていました。
10秒ぐらい固まりました。
前までは「妄想垂れ流しだぜハァハァ」とか考えながらサラサラ〜っと書いてたのに今は「この表現でいいのだろうか…ここが分かりにくいのでは…」と悩みまくりながら書いてます。
要約すると、たくさん見てくれてありがとうございます、評価とかお気に入り登録ありがとうございますってことです。
感謝です。
眠気の極み
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もみじ(プロフ) - 最後の展開が予想外でめっちゃくちゃ面白かったです!!好きな歌い手さんしかいなくて読んでて幸せでした(笑) (2022年6月8日 17時) (レス) @page50 id: f10d40c9f5 (このIDを非表示/違反報告)
咲魔_ジャジャ麺 - 好きです!最新頑張ってください!そして英語ぉなんもわかんない(翻訳?みたいなの使ったけど) (2019年2月9日 16時) (レス) id: ac3afb786c (このIDを非表示/違反報告)
眠気の極み(プロフ) - あほの人。さん» そこまで言っていただけるとは……! 沢山の小説の中から見つけてくださりありがとうございます! コメントありがとうございます! (2018年12月23日 11時) (レス) id: 4d945e9819 (このIDを非表示/違反報告)
あほの人。 - めっちゃ好みです!!検索したりしてたら、眠気の極みさん見つけて、うわぁぁぁ!!!ってなって、見たらやっぱ神作でした、、、!!これからも頑張ってくださいね!! (2018年12月21日 16時) (レス) id: 1ae863597a (このIDを非表示/違反報告)
眠気の極み(プロフ) - わあああ褒めてくださりありがとうございます!描写にちょっと悩んだところだったので嬉しいです…! (2018年11月25日 20時) (レス) id: 4d945e9819 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眠気の極み | 作成日時:2018年10月23日 17時