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in 体育館裏
辰也「久しぶりだね、会うの
いつぶりだろう」
あ「.....」
辰也「Aに話しておきたいことがある」
あ「.....はな、し?」
辰也「そう、話だ」
そう言って辰也は私に歩み寄ってきた
そして、私の後ろにある木に
私を追いやって
ドンっ
私の頭の真上に手をついて
冷たい視線で私を見下ろす
私は
“ 終わった ” そう思った
___________その頃、みんなは
赤○「Aはどこ行った?」
黒子「さっき、氷室さんに呼ばれてました」
リコ「ええ、私も見たわ」
桃井「私も」
赤○「!?....わかった
じゃあ、俺はAを待ってるからみんなは戻っていてくれないか?」
リコ「りょーかい」
リコさんはそう言って、部員を引き連れ
外に向かった
体育館には赤○くんだけが残った
・
・
・
あ「....なっなに、そんなことしなくても
私は逃げないわよ」
辰也「君が俺の顔をみて怯えてるのは
わかるさ。」
あ「....それで、話ってなに?
みんな待ってるから、手短に頼むわ」
辰也「それなら、少々乱暴になってしまうかな」
辰也はとても冷たい笑顔で言い放った
そして
私の両手首を右手で上に持ち上げ
私が逃げられないように
左手で腰を抑える
あ「やっ、やめて!」
辰也「手短に済ませって言ったのはAの方だ。」
あ「私はこんなことされるために辰也に呼ばれたの!?
私はもう、あなたの彼女でもなんでもないわ!
だから離して!」
辰也「A....
好きだ
俺はお前が好きだ」
“ 好きだ ” と私に囁きながら
首筋に唇を押し当ててくる
すごく乱暴
あ「やぁっ..!やめて、そんなこと言わないで!」
私は彼から逃れようと必死で
足をジタバタさせた
ズルッッ
私は足を滑らせバランスを崩した
ドサッ
私は、地面に倒れた
彼は見逃すはずもなく
私の上に馬乗り
もう、怖くて
助けてって
叫びたい
でも、声が出ない
怖くて、怖くて、たまらない
お願い、だれか
助けて....
・
・
赤○「A、遅いな。
もう10分も経ってる....」
俺はとても嫌な予感がした
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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AIRA(プロフ) - エミアさん» 私もそう思い、ふらぐを立て直しました。キセキの世代の名前などの表示がおかしくなってしまいますが、ご了承ください。ご忠告ありがとうございます!感謝します。 (2018年8月5日 20時) (レス) id: 1bad294139 (このIDを非表示/違反報告)
エミア(プロフ) - フラグ立てないと、下手したらこの作品が消されますよ? (2018年7月26日 19時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
AIRA(プロフ) - 通りすがりさん» 申し訳ありません。編集しておきます。ありがとうございます! (2018年7月16日 13時) (レス) id: 1bad294139 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - あと109話のタイトルが2つあります。 (2018年7月13日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 110話と111話の話、気のせいじゃなければ内容繋がってなくないですか? (2018年7月13日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AIRA | 作成日時:2017年9月10日 0時