“ 男遊び ” がだぁ〜い好きなお姫サマはお好き？【黒○】3

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A side




ガッシャァーーーーンン！！









とても鋭い音が部屋の中に響き渡った








事が起こる3分程前のこと






友美「だったら何？


あそこはみんなが見る掲示板でしょ？


この校内の奴らに現実見せただけよ」





あ「.......」





友美「なに？黙っちゃってw

あの時とはえらい態度違うみたいだけど」









男遊びのことを言うべきか






言わざるべきか





二つの選択が迫られる









あ「......レオ」






友美「！？！？


レオがどうかしたの！？」






私はとっさに彼の名前を思い出した






あ「私、レオ先輩と別れました」





友美「！？」








あ「まだ、好きなんですよね？友美先輩は


きっと、まだ続いてると思っていたんだろうけどどうとっくに別れました」







友美「やめてよ、今更アンタの口からそんな言葉聞きたく無いわよ！」






ガッシャァーーーーンン






友美先輩は近くにあった花瓶を叩き落とした






私は突然のことで肩をビクつかせた






友美「.......別にね、アンタがレオと付き合っていようがいまいが今の私には関係ないの...





ただねぇ、ムシャクシャしてたのよ





私が今までミス・キャンパスだったのに




アンタが入学してきてから




アンタが....クソみてぇなお前がミス・キャンパスだなんて私には考えられない




みんな頭おかしいのよ




なんでいつもこの子だけ庇われて



どうして私はいつもみんなから避けられるの？




そう思ってた矢先



テスト勉強しようと思って早めに大学行った日



医務室で見たのよアンタと青○君がベットにいるところ


だから写真を撮ってばら撒いてやった

ただそれだけのことよ




そのなにが悪いって言うの？



あんたの方がよっぽど最低な人間じゃない！」






私は最後の言葉が胸につっかえた



そして、なに一つ言葉も出て来なかった

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