【ワンピース】あの、俺、脇役キャラなんですけど (ページ28)

今日:27 hit、昨日:1 hit、合計:151,705 hit

24 ページ28

ハロー皆さん
私、今革命軍の隠れ本部にいます
何故こうなったかって？
いや、これがねー、青雉さんが仕事サボるからその仕事が俺に来たってわけよ

『もー、なんでよりによって革命軍なんだよー』

？「おい」

『わあっ！』

振り向くと帽子をかぶった美男子？がいた

？「そこは美男子っていえや」

『自意識過剰かよ(ﾎﾞｿｯ』

？「あ？・・・てか、お前海兵だろ？なんでこんなとこいるんだよ」

『いやー、ねー、たまたま見つけたっていうか』

？「たまたまで見つけられるほどこっちも甘くねぇはずなんだけどな」

『あのー、じゃあ帰ります』ﾖｯｺｲｾ

立ち上がると男に手を掴まれた

『え、俺にそんな趣味はありません』

？「・・・俺がそういう男に見えるか～？』ｷﾞｭｳｷﾞｭ

『イテテテテテ！ちょっ、離して、マジで、イッタァ！』

？「名前は？」

『名乗るならまず自分からっていうでしょ！』

サ「俺はサボ」

うそん、革命軍参謀総長じゃん

『俺はジャック・Aです。はい！名乗ったから離して！』

サ「そうはいかないな、お前には海軍の極秘情報をはいてもらわなきな」

『えー、前シャンクスに話しちゃったんだけど』

サ「・・・お前それでも海軍か？」

革命軍に言われるなんて面目ない

『ねぇそろそろ放してよ』

サ「放すわけないだろ、ほら来い」

『わかった歩く！歩くから！握り締めるな！』

コ「サボ君！誰？この人？」

サ「基地の前にいるのを見つけた」

ハ「ほう、よく見つけられたものだ」

サ「ドラゴンさん、失礼します」

え、ドラゴン？あのドラゴン！？
俺最近スゲー人ばっかに会いすぎじゃね

『どーも、初めまして、俺ジャック・Aです』

ド「ほう、海軍の新たな英雄が何故ここに？」

『いえ、上司の仕事がたまたま回ってきただけで』

ド「ほう、だがこうなってしまっては仕方ない、恨むなら己の上司を恨め」

『青雉め～！！』

ド「サボ、尋問室に連れていけ」

え、痛いの嫌だよ！？

『すいません、俺痛いの嫌いなんで、一応謝っときます』

俺はスライムになり、サボから逃れた

サ「あ！能力者か！」

ド「緊急、緊急、捕虜が脱走した、至急全員出動せよ！相手は能力者だ、おそらく水に関する能力を持っている」

革命軍VS俺の鬼ごっこ開始！