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突きのスピード更に上げた
さすがにこれ以上はむりでしょ

シャ「チッ、どんだけ上げんだよ」

やっとかすり傷がつけれるようになった
これでかすり傷(泣き
これじゃ埒があかないと思い

『呼び水』

そのとたん、水柱ができ、それを海楼石に変えた

『形状変化:ガトリングガン!』

シャ「なんだありゃ?」

ヤ「バカ!避けろ!」

『スピードがダメなら、ゴリ押しじゃ!』

シャ「うお、やべ!」

ドガガガガガガガガガガガガガ

船内に轟音が鳴り響く
これくらいやればいいかな

『生きてる〜?』

その瞬間、シャンクスが煙から現れ、あっという間に組伏せられた

シャ「形成逆転だ」

『ふっ、周りを見てみたらどうだ』

シャ「あ?・・・あ!」

シャンクスの周りには無数にクナイが浮かんでいた

シャ「やられたな」

そう言いシャンクスはAを解放した

ヤ「おまえスゲーな!お頭とあそこまでやれるなんて!」

ベ「ああ、王下七武海でもお頭をあそこまで追い詰めることはできねぇ」

シャ「お前海軍やめて、うち来ねぇか!」

シャンクスはスカウトマンか?

『俺は今の暮しで満足してるんでね』

シャ「なー、そーいわずにさー」

ドンッ!ドンッ!

大砲の音が鳴り響き、船の周りには他の海賊船がいた

『あれ、お宅の?』

「「いいや」」

『あ、そぉOK』パチッ

ピウンッ!ドォォォォォン!!

水を圧縮したレーザーで海賊船を撃ち抜き
一瞬で海の藻屑となった

シャ「すげぇや」

ベ「こりゃ海軍の最終兵器といわれるのも納得だな」

『え?なんでそれを?』

ヤ「頂上戦場後、白ひげたちが訪ねてきたんだ」

シャ「あの人の病はどこいった?って思うくらい生き生きとしてたよ」

ベ「そんで、あの時の話を聞いたぜ。お前の武勇伝もな」

『武勇伝なんて〜、そんなそんな〜、よし!ここなら他の海兵もいないし、海軍の極秘情報公開しちゃおうかね!』

シャ「お!よーし、いい酒の肴も出来た!お前ら!宴だぁ!!」


その日、シャンクス達と宴をし、シャンクスとどちらが飲めるか競いあった
しかし、肝心なことをわすれていた

『あ!明日仕事じゃんー、ま!いいか!仕事なんてくそくらえだ』


次の日二日酔いのまま出勤し、センゴクさん達にこっぴどく叱られた

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作者名:朝露 | 作成日時:2020年6月14日 0時

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