いや、人間ですが…？【忍たま】

同室との会話 ページ28

食堂の前で言い争いをしていると

だんだん集まってくる忍たまたち

タカ丸「何故そこまで隠すのですか？
何かあるんですか？」

糸葉『逆に何故そこまで聞くんですか？
聞いて意味があるんですか？
それに生徒さんたちが食堂に入れないので
もういいですか？』

私は注目を浴びるのはあまり好まない

早く部屋に行きたい

タカ丸「そうですか
では後ほどお部屋で」ﾆｺｯ

まだ何かあるのか

私はあまり人と話すのが上手くない

顔には出ないが結構内心あらぶっている

なのに斉藤さんと二人で話すのか

これじゃあ忍術学園を救うなんて

そう考えていると

部屋の前に着く

留三郎「じゃあな一ノ瀬
気をつけろよ」

糸葉『はい
ここまでありがとうございます』

食満さんが去ると

中在家さんと七松さんは天井裏に移る

いつ斉藤さんが来ても良いようにだ

かなり心強い

しばらく待っていると襖が開く

タカ丸「お待たせしました
天女様」ﾆｺｯ

作り笑顔を浮かべ私と向かい合うように座る

糸葉『いえ、大丈夫です
あと、天女様ではないです
敬語もいりません』

タカ丸「それなら下の名前を教えてよ？」

一ノ瀬糸葉

そう口に出したらどうなる？

前の天女が私のことを悪く言ってたとしても

天女が言ってたことを皆が

信じていなければ大丈夫だが

糸葉『一ノ瀬糸葉です』

そういうと斉藤さんは首をかしげる

タカ丸「何処かで聞いたことある」

糸葉『前の天女様が私のことを
悪く言ってたと聞きました』

タカ丸「あぁ…
影が薄い透明人間って」

あ、そういう感じか

拍子抜けした

というか影が薄い透明人間って

透明人間って影ないでしょ

多分

タカ丸「で、名前を言わなかった理由は？」

糸葉『いや、ただ前の天女様が私のことを
悪く言ってたなら皆から…』

うん

タカ丸「なんだそんなことか
まぁ前の天女を信じる奴はいないよ
嘘つきだったし」

糸葉『安心しました』

前の天女は一体誰なんだろ

タカ丸「まぁ
ごめんね色々と
少しは信じるよ」

今の会話で信じる要素はあったのだろうか？

少し警戒しとくか

糸葉『いえ
ありがとうございます
七松さん中在家さんもう大丈夫ですよ』

そういうと天井から降りてきた二人

糸葉『お二人はどうですか？』
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ありがとうございます！

わしは何を書きたかったのだろうかw

今体調悪いんです
明日大会あるんです
もう嫌ですねハイ

まぁがんばろー(棒)

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