部屋決めとは ページ14
夕食前
──────────
「すごいねー日本が勝つなんて」
「あぁ」
「計画は？」
「勿論進んでる」
「そのまま持続ね」
「ん」
──────────
『部屋…決め？』
杏「はい。皆さん待ってますよ。行きましょう」
『え、あぁうん』
この前は自由に好きなところで寝ていたが正式に部屋を決めるらしい
へぇと思いつつ、杏奈ちゃんについていく
部屋のドアの前まで来ると、騒がしかった
それと同時に頭がズキンと痛くなった。それに気づいたのか杏奈ちゃんはこちらを向いた
杏「どうかしましたか？」
『いや大丈夫』
ハハと笑って答えた。飴…食べたら治るかな
ポケットから飴を取り出した。ストックが切れた。また買いに行かないと
──────────
『私が円堂君と同室？』
趙「はい！」
『頭大丈夫？』
趙「失礼な！正常ですよ！」
『正常な人は異性と同じ部屋にしねぇだろ』
面倒くさいなぁと思いながら頭をかく
まぁ、円堂君と同室でも此方に問題は出ないだろう
『まぁいいや。円堂君よろしくね』
円「おう！」
『で、なんであっこは騒がしいわけ？』
明「あー、あの2人同室みたいで…」
困ったように言うこの子。何気に喋ったの初めてかもしれない
灰崎君とヒロト君が同室…どう考えても…人選ミスというか、合わないだろ…
『全く。小学生みたいな喧嘩だな』
「「なんだと！」」
『ふふっ、喧嘩ならいつでも受けて立つよ』
そう言って拳を作る
円堂君が沈めに入った
大変だなぁ…キャプテン
──────────
円「またAとサッカー出来るって考えると俺物凄くワクワクしたんだぜ！」
『何年前だっけ？最後にサッカーしたの』
円「小一ぐらいじゃなかったか？」
『それぐらいだよね〜』
寝る前に適当に話してると円堂君が嬉しそうに話した
私と初めてサッカーした時とか、そういう話
そうか…最後にサッカーしたのは小一辺り…ならもう9年もサッカーやってなかったのか
月日が経つのは早いのか遅いのか。少なくともあの日は長かった
だからこそ、やらなくてはならない事がある。これはあの人に託された命題なのだから
やり方や意味が違ったとしても成し遂げなくては
この感情だけでいいというのに
『つぎは…オーストラリアか…』
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江華(プロフ) - 彩華さん» 書いてるの探してみるね！ (2021年4月26日 13時) (
レス) id: a33ae8ad18 (このIDを非表示/違反報告)
彩華 - ログインができていないから探すの大変かも知れないけど、私も小説を書いたからぜひ、読んでほしいな。もし良いなら返信ください。更新頑張ってね。 (2021年4月12日 0時) (レス) id: 30bfce21e4 (このIDを非表示/違反報告)
彩華 - 江華さん、ありがとう。助かったよ。 (2021年4月12日 0時) (レス) id: 30bfce21e4 (このIDを非表示/違反報告)
江華(プロフ) - 彩華さん» 作品削除はこちらを押して、作品のURLをコピーして貼って、パスワードを入力して、削除押したら消えるんだけど...分かるかな？（説明下手でごめんね） (2021年4月11日 16時) (レス) id: a33ae8ad18 (このIDを非表示/違反報告)
江華(プロフ) - 彩華さん» 誕生日覚えててくれたんだ！ありがとう！！やり方教えるねー！ (2021年4月11日 16時) (レス) id: a33ae8ad18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江華のサブ x他1人 | 作成日時：2019年10月7日 17時
