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秘宝123 ページ23

ユ「うわぁ!水の中に寮がある!」
主「オクタヴィネルは…海の魔女の精神に基づいてるから…」
あえてフロイド先輩達が人魚である事は言わなかった…
…私の事も黙ってもらってるから…
ジャッ「マジかよ!
すげぇな、ナイトレイブンカレッジって!
……ゴホン。仮にも別の寮の縄張りに入るんだ。
お前らも浮かれてねぇで、用心しろよ。」
縄張りって……私からしたら今更…なんだけどなぁ…
何度もジェイド先輩とフロイド先輩に連れてこられてるし…
そんな事は置いておいて…イソギンチャクの皆が集まったのはモストロ・ラウンジだった…
ユ「イソギンチャク軍団は全員ここに集められたみたい」
ジャッ「100……いや、200人近くはいそうだな。
それにこの場所は?サ店みてぇな……
『モストロ・ラウンジ』?
エースたちはどこに行った?」
主「200……モストロ・ラウンジ…やっぱり結構広かったんだ……
モストロ・ラウンジはカフェだよ…
エース達…どこだろ…?」
ジャックの言葉に少しだけ驚いた…
普通00人近く入れる場所なんてないから…

エース達を探そうと辺りを見回すと突然照明が落ち
アズール先輩をライトが照らした…
ア「これはこれは。成績優秀者上位50名から
あぶれた哀れなみなさん。
ようこそ『モストロ・ラウンジ』へ。
みなさん僕のことはよ〜くご存じでしょうが、改めて自己紹介を。
僕は、アズール・アーシェングロット。
オクタヴィネル寮の寮長であり、カフェ
『モストロ・ラウンジ』の支配人であり、そしてーー
今日から君たちの主人(あるじ)になる男です。」
うわぁ……思った通りだった…
というか…アズール先輩久々に見たなぁ…
ジャッ「……なんだって?」
ア「君たちは僕と勝負をして、負けた。
契約に基づき、これから卒業までの間、僕の下僕として身を粉にして働いてもらいます。」
下僕って…後でジェイド先輩に抗議しとこ…
エ「ちょっと待った。
こんなん詐欺だろ!」
あ…エースそんな所にいたんだ…通りで見つからないはず…
ア「たしか君は、1年生のエース・トラッポラさんでしたね。
詐欺だなんて人聞きが悪い。
僕は契約通り君に完璧なテスト対策ノートを渡したはずですよ。
しっかりこなせば、90点以上は取れたはずだ。」

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哭狼 - 刹那さま、続編おめでとうございます!オリジナル編は夢主がアリエルの子孫で少しでも知れて良かったです!胡散臭かったので双子が引っ掛かってなくて安心しました、夢主への愛情深さも再確認が出来て嬉しかったです。この作品が素敵で大好きです。 (2020年6月26日 3時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:刹那 | 作成日時:2020年5月23日 22時

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