秘宝122 ページ22
グ「コレは、その……ふな"っ!?
なんだぁ!?
あ、頭がイソギンチャクに引っ張られる!」
エ「いでででっ!頭がもげる〜!」
デュ「くそっ、絶対服従ってこういうこと
だったのか………っ。」
グ・エ・デュ「あぁあああぁああ〜〜!!!」
グリム達は頭のイソギンチャクに引っ張られるようにどこかに歩いていった…
……グリム達一体誰とどう言う契約を結んだんだろう…
ジャッ「なんだ?アイツら……頭に生えたイソギンチャクに
操られてるみてぇに歩いていったな。
なんて間抜けな絵面だ……。」
ユ「追いかけてみよう」
主「ジャックの言う通り…だね…
うん…何が起こってるのか確認しないと…」
ジャッ「は?なんで俺まで。
俺には関係ないだろ。」
1人逃げようとするジャック…逃がさないよ…
ユ「マジフト大会で受けた傷が痛むなぁ……」
主「ジャック怖いんだ…」
わざとジャックを挑発した…んだけど…
私よりユウの方が…意外と腹黒い…?
ジャッ「チッ……お前ら、だんだんこの学園の空気に染まって来たな。
俺を使おうなんざ、いい度胸だ。
わかった。少しだけなら付き合ってやるよ。
俺はこの変な現象の原因がなにか気になるだけだ。
別にアイツらのためじゃねぇからな。
くれぐれも勘違いすんなよ。」
そう言ったジャックと一緒にユウと私でエース達の後を追う…
何とかエース達に追いつくと他にも頭からイソギンチャクが生えた生徒達が鏡舎に居た…
ジャッ「ここは……各寮に繋がる鏡舎か。」
ハーツ寮生「今回は絶対に50位以内に入れたと思ったのに〜!」
サバナ寮生「ちくしょう、騙された!
あのインチキタコ野郎!」
スカラ寮生「オレの学園生活お先真っ暗だあ〜!!」
タコ野郎って……まさかとは思うけど…アズール先輩の事…だったりするかな…?
ジャッ「なんだ!?あの3馬鹿以外にも、頭にイソギンチャクを生やした奴らがたくさんいやがるぞ!
2、3年の生徒もいるみてぇだ。
全員オクタヴィネル寮に繋がる鏡へ入っていく。」
あ…絶対アズール先輩関係だ…
てことは…ジェイド先輩とフロイド先輩も関係…あるんだろうなぁ…
ユ「テストの順位を口々に叫んでる……」
主「…多分…50位以内に入れば契約違反にならなかった…とかじゃないかな…」
アズール先輩の考えそうな事だよね…
ジャッ「俺たちも行ってみるぞ。」
そう言ったジャックと一緒にユウと私でオクタヴィネル寮に繋がる鏡を潜った…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 330人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
哭狼 - 刹那さま、続編おめでとうございます！オリジナル編は夢主がアリエルの子孫で少しでも知れて良かったです！胡散臭かったので双子が引っ掛かってなくて安心しました、夢主への愛情深さも再確認が出来て嬉しかったです。この作品が素敵で大好きです。 (2020年6月26日 3時) (
レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：刹那 | 作成日時：2020年5月23日 22時
