別れ・・出会い・・そして再会！？【カゲプロ・カノ】

第66話〜拓斗・夢主side〜 ページ36

〜拓斗side〜

ファンファンファンファン！

警報が鳴り響き複数の足音が聞こえる

警備1•2•3•4•5「「「「「「居たぞ！」」」」」

警備6•7•8•9•10「「「「「全員に連絡しろ！」」」」」

警備11•12•13•14•15「「「「「了解！」」」」」

警備16•17•18•19•20「「「「「あのスーツを追いかけるぞ！」」」」」

多い多い！！一気に来すぎだろ！

拓「くそっ…ここは俺g((シ「コノハ…このバカ頼む(小声)」コ「うん」うお！？」

いきなりコノハに抱きかかえられる。…………………やっと能力使えると思ったのに！←

コ「ごめん、少し我慢して」

物凄い勢いで景色が流れる。…………………………………………小説3巻のシンタローの気持ちがわかるな……………………←

〜Aside〜

私達はキドの能力を使い、コノハと拓斗を追いかける。だが……

キ「明らかに警備員の数…………増えてるな」

そう。先程の数からさらに20人ほど増えている。

キ「拓斗…大丈夫か？」

拓「………ああ、何とかな」

嘘つくにも程がある。血が止まっていないし、少し変色している。

貴「拓斗………動くなよ……」

『治す』。来い。

治『かしこまりました』

目の前が赤くなる

貴「…っ……どうだ？」

拓「治った……」

よかった…

第67話〜拓斗side〜→←第66話〜拓斗・カノside〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す