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「…4人とも何してるの?」
お風呂を早めに上がって自分の部屋に行こうとしたら、慧くんと涼介と大ちゃんと侑李が言い合いをしてた
知「あのね、大ちゃんと涼介が…」
有「おい!!!」
知「何さ…」
伊「ねぇAちゃーん、山田って車で…」
山「おい、切り裂くぞ」
涼介怖い…
何かを必死に隠そうとしてる大ちゃんと涼介
顔が真っ赤だし、慧くんは涼介を見てニヤニヤしてるし…
「お風呂…次どうぞ」
山「…俺入ってくる」
知「え、僕が入ろうと思ったのに」
伊「一緒に入れば〜?」
山「ふざけんな」/知「アホなの?」
涼介は怒ってお風呂に入りに行った
侑李は諦めて私の部屋に… 私の部屋!?
「え、ちょ、侑李!?」
バタンとドアが閉まる音と鍵が閉まる音…
まさか…
伊「ありゃ眠過ぎて自分の部屋だと思っちゃつてるね〜w」
「笑ってる場合じゃないんですけど…」
有「こりゃもうベットで寝てるだろうね〜」
そんなぁ…
「私はどこで寝れば…」
伊・有「俺の部屋で寝れば?」
「…はい?」
2人揃って言われた言葉
何言ってんのか分かってるの?
伊「寝る場所ないなら…ねぇ?」
有「そうだよなぁ」
「…馬鹿なの?」
伊「冷た…」
有「じゃあどこで寝るのー?」
「それは…」
さすがに2人の部屋では寝れないし…
あ!
「ソファがあるじゃない」
有「いやいや!ソファは体に悪いよ!!」
「大丈夫。慣れてるから」
伊「ちぇっ…」
来た道を折り返してリビングに戻る
リビングには誰もいなくて、ソファで寝ても問題なさそうだった
「よいしょ」
夏だから寒い訳でもないし、バスタオルかけとけばなんとかなるでしょ…
私はその辺に畳んであったバスタオルをかけて、ベットに横になった
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作者名:Alice | 作成日時:2018年12月14日 18時