7話 ページ10
貴方side
『エジプトが関係多いですね』
アブドゥル「DIOは何故かエジプトから
動きたくないらしいな」
花京院「いつ出発する？私も同行する」
「「「『！』」」」
承太郎「同行するだと？何故？お前が」
花京院「そこんところだが…何故、同行したく
なったのかは…私にもよく分からないんだがね」
チラリと承太郎と見ながら少し微笑むと承太郎は
「ケッ」と声を出したがウチは納得した
花京院「お前のお陰で目が覚めた…ただ
それだけさ…」
そう言い頭に巻かれた包帯の中心部分を
トントンと叩いた
ウチは…このままで良いのだろうか、何も
出来ないままホリィさんを助けれないのだろうか
ジョセフさんがホリィさんに安心させるかの様に
話している時ウチは覚悟を決めた
『…ち…く』
承太郎「？どうした」
『ウチも行く』
「「「「！？」」」」
ジョセフ「これは危険な旅じゃ…それでもか」
『黙って待つ気はない、恩もある…そのDIOを
見つけてぶっ潰す。命は惜しくないです』
承太郎「待て、スタンドがあるがスタンドは
お前に協力してねぇ。それにお前は俺らより
小s(ブォン！)…っ！」
承太郎の出かかった小さいと言う理由で何かを
言いかけたがウチは足を高く振り上げた。
本人はスタンドでガードしようとしてたが
もう既にウチの足の方が顎の近くにあった。
『次、小さいって言ったら…殺す…いい？』
花京院「…スタンド以外での本体戦では彼女が
強そうですね」
アブドゥル「彼女はスタンド持ちです…。
もしかしてスタンドが力を出すやも」
ジョセフ「わかった…しかし」
『はい』
ジョセフ「戦力外とわかったらワシは君を帰す
それでいいな？」
『戦力外でしたら自ら去りますよ』
ジョセフ「わかった」
『ありがとうございます』
ジョセフ「よし、時間が無い！すぐにでも
出発じゃ！」
外に行くとどんどんSPW財団の医者達がすれ違い
ざまに入って行った
アブドゥル「ジョジョ出発前に占い師のこの俺が
お前のスタンドの名前をつけてやろう」
承太郎「名前？」
そう言いアブドゥルさんはある物を取り出した
アブドゥル「運命のカードタロットだ。絵を
見ずに無造作に1枚引いて決めるこれは君の運命の
暗示でもありスタンド能力の暗示でもある」
『それ運命だけウチも引いていいですか？』
アブドゥル「いいぞ」
『はい』
そう言いウチもタロットカードを引いた
そのカードに書かれていたのは＿＿＿＿
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絶狼(ゼロ)(プロフ) - ハーベストの一匹さん» えと、牙狼は知ってますが牙狼の絶狼ではないですねw自分が狼が好きで語呂合わせの様に作った名前です。 (2018年12月6日 2時) (
レス) id: e884a97033 (このIDを非表示/違反報告)
ハーベストの一匹 - あの！絶狼って、あの絶狼ですか？牙狼のですか？ (2018年12月5日 22時) (レス) id: 7bbf4cefd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絶狼(ゼロ) | 作成日時：2018年12月2日 17時
