14話 ページ23
貴方side
まぁ…
ジョセフさんが注文したのは良いんですよ…
『ジョセフさん…これ…ホントに注文…
あってます？』
アブドゥル「牛肉と魚と貝と…蛙の料理に
見えますが…」
花京院「確かに…全然違いますね…」
承太郎「こうなるって思ってたぜ…」
旅行者？「oh…」
ジョセフ「ハッハハw！まっ、良いじゃないか！
ワシの奢りだ！何を注文しても結構旨いものよ！
グッハハハw！さぁ！皆で食べよう！」
ジョセフさんがそう言い食べだした途端ウチらは
テーブルに囲んだ相手を見ておずおずと
目の前の箸に手をつけた
花京院「んっ…おっ、これは！」
アブドゥル「んーっ…うん！」
『ん''！…ん〜♪』
ジョセフ「どうじゃ〜！旨いモンだろ！
ハッハハハw」
旅行者？「おーこれは！手間暇かけてこさえて
ありますなぁ！ほら、この人参の形…
"スター"の形…」
そう言うと皆がピリッとした顔でこちらを見たが
ウチは気にせずに食べていた
旅行者「そうそう！私の知り合いが首筋に
これと同じ痣を…持っていたなぁ…」
ピリピリする皆、そんな痣あるんだ初めて知った
と思いながら食べ物を飲み込んでいた←
花京院「貴様…新手の…！」
旅行者さんは星型の人参を首筋にピタッと
着けていた…その途端…お粥からレイピアが
飛び出してきた！
アブドゥル「ジョースターさん！危ないッ！」
花京院「スタンドだぁ！」
するとアブドゥルさんはテーブルを蹴り
攻撃先は…
『あ…』
ウチだ…
アブドゥルさんもハッとした顔をする顔が見え
ジョセフさんはにウチの方に向かって手を
伸ばしていた
承太郎「A！」
花京院「危ないッ！」
いや…もう…目の前ですがっ！
残念ながらテーブルも炎も止まる事はない
アカンこれは終わった…と思い衝撃に備え
ウチは目を強く瞑った…
ガシャーンッ！
破壊音はあるが全く衝撃は来ないと思い
目を開くと…
目の前に西洋の鎧の様なモノを纏ったスタンドと
敵旅行者さんがウチに背を向ける様に居た…
どうやら炎をスタンドのレイピアに纏わせ
本体の旅行者さんはテーブルを蹴った様だ
だがしかし…
『？…？』
え、ウチ敵に救われるレベルな事してない
どしたこの敵旅行者さん頭可笑しくなったか？
そう思ってるとその炎を纏わせたレイピアで
吹き飛んだテーブルに炎で時計の針と文字を
作り上げた
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絶狼(ゼロ)(プロフ) - ハーベストの一匹さん» えと、牙狼は知ってますが牙狼の絶狼ではないですねw自分が狼が好きで語呂合わせの様に作った名前です。 (2018年12月6日 2時) (
レス) id: e884a97033 (このIDを非表示/違反報告)
ハーベストの一匹 - あの！絶狼って、あの絶狼ですか？牙狼のですか？ (2018年12月5日 22時) (レス) id: 7bbf4cefd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絶狼(ゼロ) | 作成日時：2018年12月2日 17時
