10話 承太郎side ページ15
承太郎side
敵スタンドの攻撃をスタープラチナの歯で
止めたがもし遅れていたら舌が引きちぎられて
いたんだろうな…
「くっ…」
ジョセフ「歯で悪霊クワガタの口針を止めたのは
良いが…」
アブドゥル「承太郎の舌を食いちぎろうとした
コイツは…やはりヤツだ！タロットでの「塔」の
カード！「破壊」と「災害」そして…
「旅の中止」の暗示を持つスタンド…
「
「「「！」」」
アブドゥル「
大量殺戮をするスタンド…昨年300人が犠牲に
なったイギリスでの飛行機墜落も…コイツの
仕業と言われて居る…！噂には聞いて居たが…！
コイツがDIOの仲間になって居たのか！」
「オラァ！オラオラオラオラオラオラァ！」
俺はもう一度攻撃を仕掛けたがまた敵に
躱されてしまった
アブドゥル「かっ…躱された！片手では無い！
両手でのスピードラッシュまでも躱された！…
な…なんという速さだ！」
灰の塔「へッへ…例えここから1cmの距離より
10丁の銃から弾丸を撃ったとして…俺の
スタンドには触れる事さえ出来ん！…もっとも
弾丸でスタンドは殺せぬがな…」
ジョセフ(必ず近くに居るはずだ…どいつだ…
スタンドを操っている本体は何処にいる…この
乗客の中の誰だ…本体さえ…ソイツさえ
分かれば！)
すると灰の塔はまた姿を消した
(！？…またしても消えた！)
注意深く周りを探すと
花京院「！彼処に移動したぞ！」
灰の塔「へッへへへ」
俺らより遠い所まで移動した灰の塔は…
そう笑い座席の後ろに隠れた…
「何をする気だ」
アブドゥル「まっ…まさか！」
灰の塔は座席を貫き舌をぶら下げていた…
「「「「！？」」」」
灰の塔「ハハハハハハッ！ビンゴォ！舌を
引きちぎったァ！そして…俺の目的は！」
灰の塔はその貫いたまま舌を筆にし文字を
書き出した
【Massacre！その意味は…皆殺し！】
花京院「やっ…やりやがった！」
アブドゥル「…せいっ！焼き殺してくれる！
花京院「待て！待つんだアブドゥル！」
アブドゥル「なっ！」
アブドゥルは花京院に止められ
引っ込めた
客「んうぅ…なんか騒々しいのぅ…何事かな…」
そして灰の塔はその客に近付いた
花京院「危ない！」
だが…幸い灰の塔は通りすぎて客は壁まで歩き
手を置いた
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絶狼(ゼロ)(プロフ) - ハーベストの一匹さん» えと、牙狼は知ってますが牙狼の絶狼ではないですねw自分が狼が好きで語呂合わせの様に作った名前です。 (2018年12月6日 2時) (
レス) id: e884a97033 (このIDを非表示/違反報告)
ハーベストの一匹 - あの！絶狼って、あの絶狼ですか？牙狼のですか？ (2018年12月5日 22時) (レス) id: 7bbf4cefd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絶狼(ゼロ) | 作成日時：2018年12月2日 17時
