【鬼滅の刃】失敗作は狂ったようで【ヒロアカ】

弐拾弐ノ狂イ ページ23

・・・ふむふむ。

煉ちゃんが５両を守るのか。

「私も手伝うよ〜」

「うむ！

頼んだ！」

じゃあ

狂の呼吸陸の型

ー狂鏡ー

此の攻撃は鬼にしか効果が無いうえに色んなところを攻撃できるから使い勝手がいいんだよねぇ。

まぁ自分が傷つかなきゃ効果は発揮できないんだけどねぇ。

此れくらいなら余裕なんだぁ。

【バウン】

「うお！？」

何かヤバそうだねぇ。

狂の呼吸壱の型

ー狂咲ー

炎の呼吸壱の型

ー不知火ー

狂の呼吸弐の型

ー狂歌ー

お、煉ちゃんも技連続で繰り出してるねぇ。

私も頑張らなきゃねぇ。

狂の呼吸参の型

ー狂花ー

炎の呼吸弐の型

ー昇り炎天ー

・・・何とかなったのかなぁ？

お、炭治郎と伊之助発見。

・・・伊之助どっか行っちゃったねぇ。

「集中s「集中だ！」」

煉ちゃんがいるなら大丈夫だねぇ。

なら私は列車に乗ってた人達を探しに行こうかn【ドン】

「？」

・・・上弦の参だぁ。

確か上弦は柱3人分の強さに匹敵するはず。

だとしたら

煉ちゃんが危ないねぇ。

狂の呼吸壱の型

ー狂咲ー

「・・・女か。」

「だったらどうしたのかな？」

「女には興味が無い。

去れ。

そして其処の金髪の男。

素晴らしい提案をしよう。

お前も鬼にならないか？」

「ならない」

「見れば解るお前の強さ

其の闘気

練り上げられている。

至高の領域に近い。」

「俺は炎柱煉獄杏寿郎だ」

「俺は猗窩座。

杏寿郎何故お前が『至高の領域』に踏み入れないのか教えてやろう。

人間だからだ

老いるからだ

死ぬからだ

鬼になろう杏寿郎

そうすれば百年でも二百年でも鍛錬し続けられる

強くなれる」

「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。

老いるからこそ死ぬからこそ堪らなく愛おしく尊いのだ。

強さというものは肉体にのみ使う言葉ではない。

此の少年は弱くない。

侮辱するな。

何度でも言おう君と俺とでは価値基準が番う。

俺は如何なる理由があろうとも鬼にならない」

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