【銀魂】【神威】囚われの歌姫と宇宙海賊

ep.4　1人の少年 ページ4

今日もまた、私は歌う。









歌って、お金を稼いで、その繰り返しだ。









私の人生に、何か意味はあるのか？









もう全てが辛い。









死にたい。









…普通の、生活をしたい。









「もう…嫌だよ……」









涙が零れ落ちた、その瞬間だった。









「嫌なら辞めちゃいなよ」









私は目を見張った。









そこには、吸い込まれそうな青い瞳をした









1人の少年が居た。









私より…少し年上だろうか。









目を拭った後に、私はこう言った








「…いきなり登場してきて何ですか？

　仕事の邪魔です、、さよなら。」









「俺だって、一応客なんだけど。

　金だって払うし」









「…そうですか。じゃあ聞いてって下さい。」









"夢を追いかける自分を夢見て”

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