【設定】種族について2 ページ5
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天つ人(あまつびと)
羽を持つ、見た目は至って普通の人間。羽は透明化出来たり実体化出来たり。透明→実体にすると服の上から羽が出ているという奇妙な状態になる。数年単位で生え変わりを迎える。その間は飛べなくて不便だとか。
大抵の天つ人はドラゴンの羽や鳥・コウモリの羽だが、王族とその系譜のみ天使の羽を抱く。個人の魔法や魔術の強さによって2or4枚。
影法師
人の多い市街ではなく、森など静かな場所に住む種族。読書家が多く、その知識は賢者にも勝るとも劣らない。影を操ることが得意。影を通して意思を読むことが出来るがこれは体力を消耗し、負の感情に引き摺られるため、あまり使用されない。基本的に影法師たちは体力がない。
イミタージョ
模倣品の名を冠する種族。他種族に比べて定義しにくい。一人が一つの種族のコピーである。だが本物に比べると若干劣ってしまう。その中でもアブソルートは本物に最も近い。種族の数だけイミタージョのレパートリーがある。
タナトス
死神と呼ばれる種族。死神といっても無闇矢鱈に生命を奪うのではなく、死を迎える人の家に赴き、ゆっくりと生命力を衰えさせて苦しまないように死をもたらす。自分以外の生物に触れてしまうとその生命力を衰えさせてしまうため、基本的にタナトスは手袋を着用している。無機物は彼らの影響を受けない。
エルフ
普段は普通の人間。気分が高揚して戦闘的になると耳が尖る。五感や身体能力が他種族に比べてずば抜けている。
ヘカトンケイル
巨人。野の花や甘い物など、いかにも人間の女子が好むような物が好き。基本的には平和に過ごしたい。平和主義。一度キレると手がつけられず、キレた時の火力はエルフに負けるとも劣らない。
鳥の目族
鳥の目のような特殊な目を持つ一族。世界で一番少ない種族と言われ、魔術/魔法が使える者は更に少ない。そのため度々裏の取り引きにおいて高値でやり取りされる。彼らは基本的に身分を偽って過ごしている。
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ラッキーアイテム
ディゴバのチョコ詰め合わせ
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