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プロローグ1 ー夢主side ページ2

Aside

森「やぁA君悪いね、まだ若いのに無理矢理父親の代わりをしてもらうなんて。」


『いえ、私は父親を継ぐという使命が生まれた時からありました。それがちょっと早まっただけです。問題ありません。』


森「成る程ね。君は父親に似て強いね。じゃあ今日から宜しくね。君には父親と一緒の地位について貰うよ。下級構成員じゃ勿体無いからね。」


『宜しいのですか?まだ私は未熟者です。父は構成員のトップ……つまり構成員達を取り仕切る立場であった筈……。いきなり来たばっかの私をそんな地位に置いて大丈夫でしょうか?』


森「勿論いいさ。君にはそのくらいの実力があるって私は思っているからね。君の父親も言ってたよ、『Aはもう俺の実力を超えている』ってね。」


『分かりました。父と同じ地位に就かせて貰います。』


森「ふふ、期待してるよA君。」


『はい。』


森「そういえば、君は織田作君と仲良かったよね?」


『え!?あっ……何故……其れを?』


森「いやー何でもないよ♪……取り敢えず、執務室に案内して貰いなさい。執務室は中也君と太宰君と同じだからね。」


『は、はい……分かりました。では、失礼します。』


私は麗城寺A。まだ年は15歳。

父親が任務中に強敵に出くわし、敗北し亡くなった。
あの父親が簡単に負けるとは思わなかった……。

麗城寺家は日本有数の財閥家の1つ。祖父の時代から、マフィアと手を組んでいたらしい。このことが世間にバレたらどうなるだろうか……。

今日から私は父親の後を継いでポートマフィアの一員になった。

それも、構成員達を取り仕切るトップ……。私に務まるだろうか……。


そんなこと考えてはいけない!私は今日からマフィアなのだから!
森先生の期待に応えないと!!


構1「ここが麗城寺様の執務室になります。では、これで失礼いたします。」


『あ、はい。有難う御座います。』


構成員の男性と別れて、執務室に入った。


『し、失礼します。今日から入りました麗城寺で……太「ほーパンツの色は白と……流石お嬢様といったところだね。」きゃあ!!な、何してるんですか!!?』


中「手前!!何やってんだよ!……すまねぇ、クソ太宰が失礼なことをしたな。」


『ちょ……!さりげなく腰触らないで下さい!そもそも誰なんですか、あなた方は!?』


もしかしてこの2人が太宰さんと中也さん?


ーーーーー入って早々セクハラを受けてます(泣

プロローグ2 ー太宰side→←設定



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設定タグ:文スト , 中原中也 , 太宰治   
作品ジャンル:ギャグ
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まゆ - 面白かったです^_^織田作君の作ったカレー、美味しそうです^_^食べてみたいです^_^中也君が這いつくばって、近づいて来るシーン、まさにリングですね!懐かしいです!続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^応援してます^_^ (2019年4月15日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
未羽(プロフ) - シュガー@白銀さん» あ、いや、その…き、気にしないで下さいっっ!!! (2019年2月2日 23時) (レス) id: 21a6d4c88d (このIDを非表示/違反報告)
シュガー@白銀(プロフ) - 未羽さん» 何か間違ってたら申し訳ないです (2019年2月2日 23時) (レス) id: c34b94f36d (このIDを非表示/違反報告)
未羽(プロフ) - シュガー@白銀さん» あれ?でっとあっぷるの小説のやつとかは、らんどうさん(?)の異能自体に触れても無効化していたような……。すいません、気のせいかもですwww (2019年2月2日 23時) (レス) id: 21a6d4c88d (このIDを非表示/違反報告)
シュガー@白銀(プロフ) - 未羽さん» 確かにそうですが、相手に触れている状態じゃないと発動しません。この時は夢主ちゃんに触れていないので太宰さんも凍っちゃいます。いえいえ、大丈夫です(*^^*) (2019年2月2日 23時) (レス) id: c34b94f36d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シュガー@白銀 | 作成日時:2018年11月4日 21時

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