【銀魂×黒バス】真選組の死神ちゃんのところに黒バス軍団がやって来ましたっ！【番外編】

万事屋へLet's go！！ ページ22

青「めんどくせぇ…」

貴「ちょっとは我慢しろよ」


黄「Aっち！あれ何スか！！」


さっきから大輝は「めんどくせぇ」を連発して、涼太は質問を連発して……

うるさい…。


やっぱ失敗だったかもと内心後悔しつつ、万事屋へ向かう。


貴「大輝、そんなお前にいいお知らせ。見回り、サボるぞ」


大輝と顔を見合わせニヤと笑う。
テツヤと大我はやれやれといった表情だ。


**********
ピーンポーンピーンポーンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン…


さて、読者の皆さん。
私は今、何をしているでしょ〜か？


正解は〜〜…



万事屋のチャイムを連打しまくってます。


なんで旦那も出て来ないんだよ、コノヤロー。
だんだんイライラしてきたわ。


貴「旦那〜いますか〜？」


黒「居ないんじゃないですか？」


黒子のいうとうりかもしれないけど……


気配がするんだよなー。よし。


私は息をはき、愛刀に手をかける。


貴「お前らちょっと離れてて」


黄「えぇ？？」


そして玄関の戸を思いっきり斬る。


とさすがに出てくるわけで、


銀「おいぃぃぃぃぃ！！！
何勝手に人んちの玄関壊してくれてんのぉぉぉぉ！！！」


貴「旦那が出てくんのが遅かったからです。」


少しトーンを落として言う。
そしたら…

銀「すいませんでした…」


ほら、ね？


旦那は後ろにいる黒子達に気づいたらしく、「あぁー、あの時の」と納得している。


貴「あれ、今日は神楽達はいないんですか？」


部屋には旦那意外の気配はなく、いつもの万事屋とは違い静かな空気が漂っている。


銀「あぁ…、つーかAちゃんはなんでウチに？」


貴「見回りサボりに来ました」


銀「うん、もう驚かないわ。てかまた？」


旦那はあきれたようにため息をつくがそんなの気にしない気にしない。

黄「俺達出番少なくないっスか！？」青「お前はしゃべってただけいいだろ」→←サボりたい

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