渾身の力 ページ3
〜A目線〜
不思議だ。
動きが全部見える、読める。
次の攻撃が何処に来るのかも、全部判る。
絶対に頸は斬れると確信する。
炭治郎「宇髄さん!!」
宇髄「止まるな跳べェェ!!」
私と炭治郎は、妓夫太郎の元へと跳ぶ。
然し、妓夫太郎の鎌が炭治郎の顎を貫いた。
『炭治郎!!』
だけれど、炭治郎は刀を振った。
私も刀を振り、頸に当てるが斬れない。
斬れ、斬るんだ何としても!!
『ああああああああああ!!!』
炭治郎「ガアアアァアア!!!」
刀が頸に、刃が通る。
もう少し、もう少し。
善逸と伊之助ももう一体を斬ってくれる!
今度こそ!!
炭治郎「アアアアアア!!」
善逸「アアアアアアア!!」
伊之助「ガア!ア"!ア"ア!ア"!!ア"!!」
『アアアアアアアアアアアアアア!!!』
刀を、振り抜いた。
頸が二つ、飛んだ。
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狂桜(プロフ) - 心さん» 有難う御座います。励みになります。 (2020年1月6日 13時) (レス) id: a8e02c565b (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2020年1月6日 12時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狂桜 | 作成日時:2020年1月4日 23時