サラバ、藍沢 ページ12
医局にて
緋山「え！明日帰るの⁉」
藍沢「そうだ。言っただろ。年明け3日までたって。」
冴島「また寂しくなりますね。」
藤川「まぁ、お前の分まで俺が頑張るからさ！耕作ちゃん！」
冴島「余計なこと言わない」
藤川「はい」
横峯「藍沢先生が次戻ってくる時には立派なフライトドクターになってますから！」
藍沢「それならもう少し丁寧に治療したらどうだ。この前のエコノミー症候群の患者、挿管が雑だった。」
横峯「はい…」
緋山「あれ？白石今日非番だっけ？」
藤川「何？彼氏との別れが辛いのかぁ〜？」
冴島「余計なこといわない。」
藤川「はい。」
プルルルル
緋山「はい。翔北救命センターです。」
消防「ドクターヘリ出動要請。〇〇市内の小学校の理科室で火災。児童数名が火傷を負っています。」
緋山「分かりました。向かいます。」
ドクターヘリエンジンスタート
藤川「患者情報お願いします。」
消防「５年生の児童３名、全員広範囲に火傷。1人は意識レベル低いです。」
藤川「分かりました。」
数時間後 翔北
灰谷「あれ？藍沢先生は？」
新海「あぁ、藍沢なら帰りましたよ。荷物まとめるとか何とか。明日また挨拶くるんじゃないですかね？」
雪村「新海先生。お疲れ様です。」
新海「お疲れ様。そうだ！藍沢いなくなったらまた白石先生を狙える…！」
緋山「それ無駄だと思いますよ(笑)」
新海「え…」
まぁ色々あって、藍沢先生はトロントへ帰って行きましたとさ。
ちなみに、荷物をまとめに行ったわけではなく、白石に会いに帰ったとかなんとか。
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緋山メイ - 更新遅くなり申し訳ございません！これからも応援していただけると嬉しいです… (2018年8月5日 15時) (
レス) id: 35ae0a6568 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＹ - 更新大変だとは、思いますが、頑張ってください！！この小説、大好きなので、応援してます！！続き楽しみにしてます！ (2018年4月3日 14時) (レス) id: 255d31a303 (このIDを非表示/違反報告)
緋山メイ - 橙大ちゃんさん» ホントにありがとうございます！！頑張りますっ！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 35ae0a6568 (このIDを非表示/違反報告)
橙大ちゃん - 続き楽しみです (2018年3月22日 21時) (レス) id: a9ee07db02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋山メイ | 作成日時：2017年12月22日 22時
