現実と妄想の境界線【デュラララ】

《番外編･臨也の誕生日2》 ページ18

＊









幽李side

幽李「プレゼントよし、ケーキよし、ピストルよし」←

完璧ですね、ケーキは人LOVEの服がいつも黒いのでチョコレート味です(ㅎ.ㅎ)ｷﾘｯ

え？なぜ一般市民である僕がピストルを持ってるかって？それは…お楽しみです！(ㅎ.ㅎ)ﾊﾊﾊﾊ

さて、帰りますか、寂しんぼ臨也さんのもとへ!!←

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


NOside

臨也「もー、幽李ちゃんどこいっちゃったんだろ…」
浪江「知らないわよ、仕事しなさい…ちっとも、進まないじゃない!!」
臨也「あﾞー！幽李ちゃーん!!」←聞いちゃいねぇ
浪江「聞きなさいよ!!」



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ





臨也「!! 幽李ちゃん?!」
ｶﾞﾁｬｯ

幽李ちゃん「？どうしたんですか？臨也さん、そんなに慌てて(珍しい)」
臨也「え？いや、お客さんなら早く迎えなきゃいけないじゃない？」←
浪江(嘘ばっかりね)
幽李「？そうですか…ところで臨也さん…」
臨也「ん？なんだい。真剣な顔をして」




彼女はなんの躊躇もなく彼にピストルを向けた



幽李「動くな」
臨也「え？」
幽李「この時を、この時を待っていました…この引き金を引くことがどれだけ楽しみだったことか(ﾆﾔｯ」
臨也「へぇ？恩人にピストルを向けるなんて君もクズだねぇ？」
幽李「僕が、クズ？寂しんぼの臨也さんのために早く実行しようとしたこの僕が？」
臨也「俺を殺すのと、俺が寂しんぼなのに関係はないだろ？」
幽李「関係ありますよ…貴方は何か忘れているようですね。思い出させてあげましょう…僕が、このピストルで」
臨也「そのピストルでは、思い出させるより先に俺が召される方が速いと思うよ…」
幽李「どうだか…(ﾆﾔｯ」



ﾊﾟｧﾝ＿

《番外編・折原臨也の誕生日3》→←《番外編･臨也の誕生日》

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す