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side無し
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〜ケルヌンノスの角笛〜
バン「(俺にはまだやる事があんだよ！)」
「そう…お前にはやるべき事がある。
お前にはそれを成し得る力がある………」
バン「女神族か！？姿を見せろ！どっから話してやがる！」
「残念ながら不可能です。今のところは…
古の戦いで力を失った我らが元の姿を再び構築するにはしばし時間が必要です」
バン「！！」
「しかし、妖精族一人を蘇らせる程度のことは造作もない」
バン「自分で願っといてアレだが、女神族ってのはこうも簡単に誰の願いでも叶えてくれんのか〜？」
「ただし条件が二つある」
バン「本当に俺の命と交換にあいつを…」
「いいえ、お前の命を奪う気はありません。
そして…ある者を殺してほしい」
バン「女神様ともあろうお方が物騒な申し出だなぁ」
「引き受けてはいただけませんか？」
バン「何でもやる」
「その者は現在こう呼ばれています…
七つの大罪、憤怒の罪…メリオダスという男を殺しなさい」
バン「…！！」
「それが…一つ目の条件です」
バン「…で？二つ目は？」
「私には娘がいます…。
娘は四種族にとっても、とても大切な存在なのです」
バン「へ〜。それで？どうしろと？」
「ですから狙われの身にきっとなる…いや、なっているのです。」
バン「…」
「私達女神族は力を失った。なので守ってあげる人が居ない。そこで…」
バン「俺に守れと？」
「そうです」
バン「でもその娘がわかんねぇよ」
「近いうちにわかるでしょう。」
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バン「…んだよ。親子揃って…！生き返らせてくれてもいいじゃねぇかよ！」
貴「？」
キン「…それでさっきの続きなんだけど、なんで妖精王の森に行くんだい？？
森は20年前に完全に消失して以来、草一本生えてない不毛の地になってるはずだよ。」
バン「別にてめぇにゃ関係ねぇだろーが♪」
キン「あ…ちょ…！」
バン「んじゃ、達者でな〜」
貴「団長達に言っとくね！」
バン「おう」
キン「…」
キン「ねぇオスロー。今のバンの発言だけどさぁ…キミはどう思う？」
オス「……」
キン「オスロー？」
貴「気になるなら行ってくれば？」
キン「オイラは別に…」
貴「行って来なって！皆には言っとくから！ねっ？」
キン「…っ！じゃ、行くね」
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エレイン - 53話でエリ「そのスケベな笑い…」で「エリ」になってますけど「ホーク」じゃないんですか？ (2015年9月3日 21時) (
レス) id: d34de969f9 (このIDを非表示/違反報告)
神斬 - この作品を見るのは、2回目なんですが何度見ても面白いです！ (2015年5月17日 20時) (レス) id: 000684bab6 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌(プロフ) - 西谷藤子さん» 更新頑張ってください\(//∇//)\ (2015年4月25日 21時) (レス) id: c6e4a73855 (このIDを非表示/違反報告)
西谷藤子 - 恋歌さん» おおおお合作にコメントありがとうゴザイマス！ (2015年4月25日 18時) (レス) id: 9d2d0b85bd (このIDを非表示/違反報告)
恋歌(プロフ) - +++あすな+++さん» ありがとうございます！！頑張ります(^o^) (2015年4月17日 22時) (レス) id: c6e4a73855 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋歌 | 作成日時：2015年3月25日 14時
