あー、私王子様達に興味ありませんよ 1

Part 10 ページ11

あーもう、女子の呼び出しのせいですっかり暗くなっちゃったじゃん
暗いとこあんまり好きじゃないのにぃ


男1「おっ、ねぇちゃん1人？」
男2「俺らと遊ばない？」
ナンパやないかーい()めんどくさいなぁ

『ごめんなさい。今家に帰るところなんで』
男1「え〜いいじゃ〜ん」

ガシッ

『ちょ、離してください』
腕を掴まれたんだけど。なんだこいつ←

…力強いな

男2「大人しくしてれば怖くないから」
『ほんとにやめてください。家の人が心配してるんで』
男1「うるさいなぁ」

『あ"?離せっつてんだろ』
男2「静かにしないと口ふさぐよ？」

『は？』
は、なにこいつ気持ち悪っ

『っっ！？』

なんと男の顔が近づいてるではありませんか！

『やめっ、、』


？？？「ちょっとなにしてるんですか？」

『！？』

『るぅとくん！？』

なんでいるん？←

男1「あんだよ。お前に関係ねえだろ」
るぅと「関係ありますよ」

ガシッ

私はるぅとくんに男から離され

るぅと「僕の彼女さんですもん」
『！？！？』

えバックハグされながら言われたんだけど
かっこよ←

るぅと「僕の彼女に手出すとどうなるか分かってますよね？」
男1・2「ヒッ、、」

おっとるぅとくん、ビール瓶を片手に持ってそんなこと言うとすごい怖いよ
男達がすっごいビビってる
へっ、ざまぁw


男2「行くぞっ！」

ーーー

るぅと「Aちゃんっ！大丈夫でしたか！？」
『うん、ありがとう』
るぅと「よかった、、」

『てゆーか、なんでここにいるの？』
るぅと「ジュースを買いに来たんです」
『そうなんだ』

るぅと「Aちゃんこそ、なんでこんなに帰るの遅かったんですか？」
『女子に呼び出されてた』
るぅと「え？！なにもされてない？！」

『大丈夫だよ。心配しすぎw』
るぅと「心配しますよ！大切な人だもん！」
『ふふっ、ありがと。帰ろっか』
るぅと「はいっ！」

『あ、そーいえばるぅとくん
さっきの、、』
るぅと「、、、あっ！
ごめんなさいっ！守りたくてつい、、嫌でしたか、、？」

『んーん？そんなことないよ？むしろ助かったしるぅとくんかっこよかったよ？』
るぅと「…！ありがとうございます…///」プイッ

『あれ？るぅとくん照れてる〜？かわい〜』
るぅと「あーもうっ！いいから早く帰りますよっ」
『ほ〜い』



？？？「あっ、いた！」





るぅと「『ころちゃん！／ころん先輩！』」

Part 11→←Part 9

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す