【あんスタ×アイナナ】アイドルたちは天才少女に恋をする！？

恋16 ページ18

六弥さんって外国人だからあーゆーのは挨拶なのかな…？

単に女の子が好きなのか解んない。

「メンバーからお話、聴いてます！」

「はぁ…」

テンションの設定値、私はどれくらいにしてどう返すのが正解？

「えっと六弥さんだっけ？」

「Yes!なんでしょう？」

あ、ヤバい…瀬名さんプロ意識が高いから…。

「あんたさぁ、もっとアイドルとモデルの自覚持ちなよねぇ、そもそも…」

あー始まっちゃった…。

あれ、でも…。

「瀬名さん瀬名さん」

「なに？」

「六弥さんもうその感じだから今直したら違和感しか…」

「あ…」

瀬名さんも気づいたようで。

IDLiSH7は今やRe:vale、TRIGGERの次に人気あるグループと言ってもいい。

六弥さんは明るく人を惹き付ける。

そんな人が突然まともになったら…ねぇ？

瀬名さんはプロ意識高いからなぁ。

なんか九条さん感あるよね、そゆとこ。

それにしても。

「二人とも並ぶとすっごいオーラ」

「「え？」」

「あ、いや、美しいアイスブルーの瞳と青い瞳に銀髪と金髪の綺麗な髪」

おまけにスタイルもいいときた。

「お二人ともほんっとモデル向いてますね」

そこまで言うと名前が呼ばれたので二人に会釈して行く。

「ストレートに伝えてくれる女性ですね」

「俺もそれに関しては同意する」

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